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「源石和輝!抽斗!特番 東日本大震災から10年 防災の抽斗!」日本民間放送連盟賞 優秀賞に お知らせ
今年3月11日に放送した「源石和輝!抽斗!特番 東日本大震災から10年 防災の抽斗!」が、2021年日本民間放送連盟賞 中部・北陸地区審査会の番組部門 ラジオ生ワイドで1位となり、中央審査会へ進みました。
そして、この度、開催された中央審査会で、優秀賞に輝きました。また、グランプリ候補番組に選出されました。
ラジオ・テレビ別に番組部門全種目の最優秀と、これに次ぐ優秀1番組をグランプリ候補番組とし、その中から、視聴者・聴取者の期待に応えるとともに、放送文化の向上に寄与したと評価される番組を選考し、「グランプリ」「準グランプリ」として選出される可能性があります。
グランプリ作品の発表は、11月9日開催の『民間放送70周年記念全国大会』式典席上で行われます。
【番組概要】
■ タ イ ト ル:源石和輝!抽斗!特番 東日本大震災から10年 防災の抽斗!
■ 放送日時:2021年3月11日(木) 14時00分~17時00分
■ 出 演 :源石和輝(東海ラジオアナウンサー)
新井伸夫(名古屋大学減災連携研究センター特任教授)
山﨑武司(東海ラジオ野球解説者) ほか
■ 内 容 :未曽有の大災害からまる10年。
被災地のこれまでと現在の状況はどうなのか。
そして東海地方はどのように向き合ってきたのか。
被災地から見えてくる課題を検証するとともに、
南海トラフ地震がいつ起きてもおかしくないといわれる東海地方に
暮らす私たちはどう備えればいいのかを、あなたとともに考えます。
【審査評価】
東日本大震災から10年、私たちは震災から何を学んだのかを、被災地の当時や今を知るゲストとリスナーがそれぞれの10年を番組に持ち寄り、様々な記憶の抽斗(ひきだし)を開いていく。
復興の難しさを、体験者へのインタビューを通して生々しく再現し、あの日の気持ちが思いだされた。演出陣の綿密な事前調査が番組内で実り、巧みな構成である。