四日市大学 DRIVER'S REPORT
三重県四日市市にある四日市大学におじゃまして、ゼミの授業中の教室の中から、四日市大学についてとオープンキャンパスについてお届けしました。
四日市大学は、学校法人暁学園の部門として、四日市市と協力のもと、1988年に創立された比較的若い大学です。現在、総合政策学部と環境情報学部という2つの学部があり、学生の数は2つの学部の1年生から4年生まで全部合わせて800人弱です。
大学の特徴は、「現場を大事にしていこう」という姿勢。机の上で知識だけで終わら終わらせるのではなく、実際のフィールドで問題を考えていく学問のスタイルです。
小林ゼミ2年生の石坂さんにお話をうかがいましたが、石坂さんは今、防災に関心を持っているそうです。授業でも防災士の資格取得に向けて学んでいて、ゼミでは、仲間の1人である稲垣さんが住んでいる川越町で想定される津波被害について調べてきました。調べている中で、近年、増えているベトナム人などの外国人住民に対する呼びかけが不足していることがわかったので、仲間といっしょに県民提案制度を使って、三重県に対して改善案を提案されたそうです。すごい!まさにに現場主義!ですね。
そんな石坂さんと一緒に研究をしてきたお仲間、栢本さんからのお知らせは、オープンキャンパス。7月15日(土)と8月5日(土)、8月26日(土)の3回、四日市大学のオープンキャンパスが行われます。模擬授業や先輩への質問タイムなど楽しいことが盛りだくさん!模擬授業は実際に教室で本当の授業を受けるのと、同じような形で受けられるという事なのですが、わたしも今日教室におじゃまして、大学ってこんな感じだったよね!と懐かしくなりました。オープンキャンパスに来られるみなさんにとっては、とっても新鮮な場所だと思いますので、ぜひ体感してくださいね!オープンキャンパスは予約が必要です。ホームページからご予約をお願いします。
ご出演いただきました。小林先生、石坂さん、栢本さん、そして、小林ゼミのみなさん、ありがとうございました。
石川由香里
※放送後1週間お聴きいただけます。
◆四日市大学
◇三重県四日市市萱生町1200