でんきの科学館!!

名古屋市地下鉄伏見駅近くにある「でんきの科学館」にお邪魔してきました。電気やエネルギーについて楽しく学べるよう、様々な展示物や実験コーナー、工作コーナーなど、1日楽しめるコンテンツがいっぱいの施設。その中で、このたび「オームシアター」と「学習ひろば」がリニューアルオープンしました!
「オームシアター」は、自分の前に置かれたモニターで手を使って操作しながら、最大76人が一斉にエネルギーについてのゲームやクイズに挑戦できる体験型シアターで、今回のリニューアルで6種類のゲームやクイズが楽しめるようになりました。大人がやってもエキサイトしてしまう「オームシアター」かなり面白いですよ~!!


そして「学習ひろば」にも楽しみながら学べるコンテンツがあります。上の写真で挑戦しているのは、エネルギーに関するクイズが出題され、その答えをバラバラになった字を探して答えるというゲーム。これがなかなか難しかったです!ぜひ挑戦してみてくださいね!!
こういった展示物が盛り沢山!実験や工作、ショーなども開催される「でんきの科学館」春休みお出かけの参考にしてみてはいかがでしょうか?

おめでとう!!! 下川みくに
以前取材でお邪魔した「中電ウイング」で働いている亀山保さんと都築弘さんが、3月にフランスで開催された障害者技能大会「第9回国際アビリンピック」に出場されました。亀山さんは、4枚の課題を制限時間内に正確に作成する英文ワープロ競技に出場。一方の都築さんは、パソコンでパンフレットのデザインなどを競う英文DTPに出場されました。そして亀山さんは見事に銀メダルを獲得!!!都築さんは、競技ルールが直前で変更になったり、前日にもらえるはずだった英語の問題が当日にしかもらえなかったり・・・というトラブルに見舞われながらも善戦されたそうです。世界の舞台で堂々と戦ったお二人・・・結果の報告のためにスタジオまで来てくださいました!!これからは後輩の指導に当たりたい・・・ということで、次は4年後に開催される国際アビリンピックに、また中電ウイングの方が出場されるかもしれませんね。亀山さん、都築さん、お疲れ様でした!!!

綺麗なお花たち 下川みくに

名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットに行ってきました!
新名古屋火力発電所の隣・・・名古屋市港区潮見町にあるブルーボネット。世界中の野生草花や、園芸用として取り扱われている草花の中でも手を入れなくても綺麗な花を咲かせてくれるワイルドフラワーが楽しめるガーデンです。園内には、コンセプトの違う22の庭園があり、それぞれ種類の違うワイルドフラワーが楽しめます。



私は5月下旬に訪れたんですが、これからのシーズン見頃を迎えるワイルドフラワーも沢山ありますよ!晴れの日はもちろん気持ちいいですが、雨日も情緒があっていいですよ!土日はイベントや講座も開かれていますし、園内にはレストランもあるので、ぜひ名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットにお出かけになってみてはいかがでしょうか?

食の省エネ 下川みくに
私たちの毎日の食卓に欠かせない野菜たち、
みなさんはどこで購入していますかー??
私は近所のスーパーだったり、
生産者の方の自宅前直売所・・・
それから、コインロッカー式の無人販売所でも購入してますよー。
皆さんは、活用したことありますかー?
普段荷物を入れるあのコインロッカーと同じなんですよ。ひとつ違う所といえば、、
扉が透明で中身が見えることですかね。
毎日、中身が変わるのでロッカーを覗くのも楽しみの1つだったりします。
地元で育った野菜たちはいつも新鮮で、
身近なところで手に入るというのは有り難いですし、
自宅前直売所だと作り手の方ともお話ができて、
料理のレシピなんかも教えてもらえたり、
たまにオマケしてくれたり?(笑)と、
いい事尽くしなんですよねー。
今の時代は、交流する場というのはなかなか無いので
こういった食を通して接するというのは
自分の食生活をいい方向へ大きく変えてくれていると思います。
これからも美味しく大切に頂きます。
愛情たっぷりの美味しい野菜をありがとう!デス。
今年もよろ祝! 下川みくに
2016年も「がんばれエコリーマン!」ならびに下川みくにをよろしくお願いします!
さて、2016年最初の放送は名古屋市にある「中電ウイング」に取材に行って来た模様をお届けしました。この中電ウイングは、中部電力100%出資による特例子会社で、94名の従業員のうち、62名が障がいのある方です。中電ウイングでは、障がいのある方の事を、前向きに挑戦する人という意味から”チャレンジド”と呼んでいて、その名の通り前向きに元気よく働いてらっしゃいます。
そんな中電ウイングには、印刷課、商事課、園芸課、業務課の4つの課の他、中部電力のビルにおいて社内メールや郵便物の集配、コピー業務などを行うビジネスアシストセンターがあります。今回は4つの課を取材させていただきました。
まず、印刷課。

こちらの印刷課では、パンフレット・ポスター・チラシなどの商業用カラー印刷や製本、名刺・封筒・社内テキストなどの軽印刷、多種多様なデザインを行っています。また、インタビューに答えていただいた印刷課の都築さんはオリジナルカレンダーも制作しています。足で書を書き、その書をデザインしたカレンダーはクオリティが高いです!

変わって商事課。

こちらの商事課では、様々なイベントに利用できるノベルティグッズや、防災用品、カタログギフトなど、お客様のニーズに応じて様々な商品をご提供。商品の包装・梱包もチャレンジドの皆さんが心を込めて作業を行っています。「がんばれエコリーマン!」のグッズもいつもお願いしています。
そして、園芸課。

園芸課では、中部電力の事業所にある花壇のメンテナンスが主な業務です。花壇で使う花苗は温室で種から生産しています。また、中電ウイングオリジナルの植木鉢”木玉”も製作・販売しています。この”木玉”はダムに溜まった流木をチップにし、火力発電所から出た石炭灰、エコセメント、雨水を混ぜ合わせて作られたエコ商品です。とっても可愛いんですよ!

そして最後は業務課。

従業員がイキイキと働くためのベースとなる安全施策の展開や社員の健康管理、給与業務や経理業務、見学者の受付や準備などを行う、中電ウイングの縁の下の力持ち的存在です。
どの課の従業員の方も、一生懸命だけど楽しみながら業務に当たってらっしゃいました。また、社内ですれ違った時など、皆さんが挨拶をしっかりとしてくれたのも印象的でした。従業員の皆さんが仕事に誇りを持って業務に当たり会社を盛り立てている・・・そんな感想を持ちました。その感想通り、中電ウイングには「心合わせ・力合わせ」という合言葉があり、忙しい時やイベントなどでは、課を超えて助け合うチームワークが会社の自慢だそうです。これからも良い職場環境の中、良い仕事をしていただきたいと思います!
中電ウイングの皆さん、ありがとうございました!!!