東海ラジオ放送は毎月レコメンド曲を「RUSH HOUR!」として紹介しています!
「RUSH HOUR!」は月合計180回以上のO.Aを目指しています。
6月の「RUSH HOUR!」は以下の3曲を推薦!
1か月に亘り、各ワイド番組内等にてオンエアします!
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① 【EGO-WRAPPIN’】 ”サニーサイドメロディー ” single 『BRIGHT TIME』
new single 5.21 stores
【CD】TFCC-89503 \1,500 (+ tax)
1996年大阪で結成されたユニット。
メンバーは中納良恵(Vo、作詞作曲) と森雅樹(G、作曲)。
大阪出身の二人で、結成時から関西を中心に活動を続け、現在は拠点を東京に
おいている。
2000 年に発表された「色彩のブルース」は、戦前のジャズから自然に行き着いた
キャバレー音楽や昭和歌謡を消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として
異例のロングヒットとなり、その名を全国区で知られるようになる。
以後作品ごとに魅せられる斬新な音楽性において、日本の音楽シーンにおいて
常に注目を集めている希なアーティストだと言える。
二人の織りなすエゴ・サウンドは、ジャズやロックといった音楽がジャンル名に
成り下がる以前にもっていた自由な雰囲気と熱い情熱、そして何よりも私達が
生きる時代の感覚を敏感に反映している。音楽と真摯に向き合い、ジャンルという
くだらない壁を軽やかに乗り越え、聴き手に音楽の本当の楽しみ方を教えてくれる
ポップスセンス。聴くものの心にダイレクトに届くであろう、うたごろろ。
エゴが届ける名曲名演、それはロマンスに溢れた平成のミラクルであろう。
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『promoter's comment』
■TOY'S FACTORY
竹内瑞穂さん
「サニーサイドメロディー」は、EGO-WRAPPIN' 待望のNEW SINGLE「BRIGHTTIME」に
収録されています。
テレビ東京系ドラマ24「リバースエッジ 大川端探偵社」(主演:オダギリジョー)の
エンディングテーマ。
この作品「BRIGHT TIME」には、ドラマの主題歌「Neon Sign Stomp」劇中歌「太陽哀歌
(エレジ-)」も収録。
ドラマのメガホンをとる大根仁(脚本・演出)「本作の持つ渋い大人向けの世界観を、
誰だったら上手く音楽表現できるか」という視点から逆オファーとしてEGO-WRAPPIN'の
白羽の矢がたった。
懐かしいほろ苦い、人間味あふれる物語と妖艶に混ざり合うエゴワールドが見事に
マッチング!!
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② 【the band apart】”誰も知らないカーニバル”e.p.『BONGO e.p.』
new e.p. 5.21 stores
【CD】asg-027 \1,389 (+ tax)
98年結成。2004年にそれまで所属していた大手インディーズメーカーを離れ、メンバー自らが
運営するasian gothic labelでの独立を果たす。
これまでにシングル9枚、アルバム4枚、ミニアルバム1枚、LIVE DVD5本、PV集1枚をリリースしている。
自身のTOURでは両国国技館や幕張メッセでのLIVEを成功させ、会場の規模も相まってか
完全に観る者を魅了し、国内では毎年数々の野外フェスに参加し多くのアーティストとの共演を
重ねながら自らのサウンドを確立してきた。
さらに、レーベル所属のmock orangeとのアメリカTOURや台湾、フランスでのLIVEを行う等、国内の
活動に留まらずワールドワイドな活動も耳新しい。
2013年発売の6枚目のアルバムとなる「街の14景」では収録曲全てが日本語という新アプローチ
を示している。
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『promoter's comment』
■JAILHOUSE
中嶋 満さん
ヘヴィメタル、メロコア、フュージョン、ソウル、ジャズ、ボサノヴァなど、多くのジャンルの
音楽を独自に消化・吸収したサウンドや、非常にテクニカルな楽曲・演奏は、インディーズ
シーンにおいて「バンアパ以前、以後」という言葉を生み出した程。
今回の「BONGO e.p.」には各メンバーがそれぞれ作曲を担当した曲を収録。
打楽器を多用した収録曲をイメージして「BONGO e.p.」と題されたが、実際のレコーディング
にはボンゴではなくコンガが使用されたという。
the band apartはこの新作を携えて6月に全10公演の全国ツアーを開催。
バンアパは音源も良いですが、ライブこそ真骨頂です!
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③【吉田ヨウヘイgroup】 ”ブールヴァード” album 『Smart Citizen』
album 6.18 in stores
【CD】PCD-24352 \2,400 (+ tax)
ボーカル&ギター、アルト・サックスを担当する吉田ヨウヘイをリーダーに、ギター、ベース、
ドラムのほか、テナー・サックス、キーボード、フルート、ファゴットを兼任するメンバーを含む
総勢8名の大所帯バンド。
2012年結成、都内を拠点に活動する。メンバー中3人がレコード店勤務と、リスナー気質で
深い造詣のある音楽嗜好とポップ・センスが絶妙のバランスで融合し、現在進行形、まったく
オリジナルなポップ・ミュージックを構築している。
昨年3月にリリースした「From Now On」が多くの音楽識者から高く評価され、その後の積極的な
ライヴ活動によって急速に動員数を上げ、東京インディ・シーンで頭角を現しつつある2014年の
要注目バンド。
6月18日、現編成に固まってからは初となるセカンド・アルバム『Smart Citizen』をリリースする。
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『promoter's comment』
■P-VINE RECORDS
山内善雄さん
都内を拠点に活動、吉田ヨウヘイを中心にいまどき珍しい4 管編成含む男女混成
オクテット(8 人組)というグループの1年3ヶ月ぶりとなる、森は生きているやROTH BART
BARONのメンバー参加の、6/18発売となるセカンド『Smart Citizen』からのリード・トラック。
イントロのフルートから現れるジャズ・コンボ的な響きと、ポスト・ロックに通底するバンド・
サウンドが特色で、評論家/ミュージシャンから高い評価を受けている。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
別に私が認定されたわけではありません。
認定されたのは私の大好きな
ウルトラマン!!
なんでも「最も派生シリーズが作られたTV番組」なんだとか。
確かにたくさんのウルトラ兄弟がいます。
平成生まれの私は,昔の作品はビデオや再放送で知り,
リアルタイムではいわゆる平成ウルトラシリーズ,「ウルトラマンティガ」
などを見ていました。
買ってもらった「ウルトラ怪獣図鑑」を読み込んで,怪獣の名前を覚えたものです。
私のウルトラマンへの愛を語っても仕方ないので…
10月5日午前10時55分から
黄金鯱伝説 グランスピアー
が東海テレビでスタートします。
「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」の宮地さんも出演されますよ。
グランスピアーも皆に愛されるヒーローになってほしいものです。
東海ラジオにもオリジナルヒーローできないかなぁ…
先日、お送りしているガッツナイターで解説の江本孟紀さんがこんなことを言っていた。
「最近の外野手は、ほんとに前に突っ込まなくなった・・」
いわれてみれば確かにそうだ。特に試合の序盤、外野手が前にダイビングしてフライを捕る場面を見なくなりました。終盤、1点が勝敗を左右する場面になればありますが序盤は見ない。リスクを犯さないということなのか・・・
中日、外野手守備走塁コーチ、平野謙さんに聞いてみた。「どの球団のコーチも突っ込むなとは言わないと思う。一つには外野手の能力が上がったんじゃないか。そしてもう一つはデータ。守備位置が昔より的確でしょ。カウント、アウト数、バッターによって外野は守備位置を変えていく。それが昔より的確かな」
色々な考えがあるが、“回答”としては納得である。内野が華といわれていた昔のプロ野球からドーム球場全盛期を向かえ外野手も十分に華になった。十分な守備範囲と肩をもっていなければ今の外野手は務まらない。“一流“となればなおの事。打つだけの鈍足の外野手はスタンドのため息を誘ってしまう。そしてデータ、バッターごとにベンチから細かい守備位置の指示が出る。そのデータは昔に比べて明らかに細かく的確だということだ。
さらにチームの方針。考え方があると平野コーチは付け加えた。「中日の場合、外野手の前に落ちるヒットを簡単に言えば“もったいない”と考える。じゃあ頭を越されてもいいのかとなるがそうではない。フェンス直撃などどうすることもできない打球は別として後ろに対する一歩目の反応、追い方を徹底してキャンプからトレーニングしてきた。そして越された場合の被害(カバーリング)も最小限にする」平均すると中日の外野手は少し前気味に守るという事だ。1歩2歩の世界、さらに球際となれば外野手の能力がアウトかヒットを決める。
「最近の外野手は前に突っ込まない」前に突っ込んでファインプレー!が減ることは寂しいが、一方でプロ野球が進化してきた側面が見える。江本さんの何気ない一言からプロ野球の今昔を感じた。