1週間の夏休みをいただきました。
「さーて、何をしようか?どこへ行こうか?」 問いかけても反応なし。
家族はそれぞれの予定があり、結局これまであまり出かけなかった大阪へ。
リュックにサンダル履きの気楽な1泊2日のオヤジ一人旅。
まずは定番中の定番。なんば花月で吉本生体験。
夏休みということもあり、子連れが多い。
ベテラン勢の中には、よく言えば「余裕」、悪く言えば「流している」芸人さんも。
もちろん「さすが!!」の芸人さんには、プロフェッショナルを感じる。
若手のいきおいが気持ちいい。 新喜劇も堪能。
「名物カレー」で腹ごしらえ。見かけはドライカレーだが、さにあらず。
トロッとした口当たりのあと、適度なスパイシー感。地元らしい客から、多国籍観光客で満員。
心斎橋近辺をブラブラ。なんだかエネルギッシュ。東京の雑踏とは何かが違う気がした。
若者が行き交うなかにいると、居場所を変えようと思った。
さて、どこへ行こうか? 次回に続く。
上の写真で、私が着ているワンピース。
通信販売で購入したものなんですが、
なんと深谷アナとまったく同じ!!
深谷先輩、かぶってしまってゴメンナサイ(>_<)!
そして、別の通信販売で買ったこちらのジャケット。
今度は、レポーターさんの制服とかぶってしまいましたー(>o<)!!
(いなばっち&宮野さん、撮影協力ありがとうm(__)m)
あぁ、通信販売は難しい・・・。
でも、大好きだから、やめられませーん(*^_^*)♪
忙しさにかまけて、更新が遅くなってしまいました。
さて、あの頃私は…
3月11日に行われた「名古屋ウィメンズマラソン」実況中継の放送席です。
ラジオでもかつては放送車から全編実況していましたが、映像を撮るTV中継車や審判長車、時計車が優先でベストポジションを与えられるため、ラジオ放送車は先頭ランナーの遥か前方を走行せざるを得ず、レースが全く見えないことが多かったため十数年前から本社スタジオを「放送センター」に仕立てて放送しています。
場所は本社Aスタジオ。
普段は「モルゲン」や「聞いてみや~ち」などを出す生放送専用のスタジオです。
東海テレビの全面協力で、ON AIR映像の他に第一中継車、第二中継車、そしてヘリとバイクカメラをミックスした映像、以上4つのモニターを見ながら中継します。
これらは全て同じ建物にある東海テレビの中継室からダイレクトで引いています。
ディレクターやミキサーさんが座る副調から見るとこんな感じ。
これはまだ放送まで時間があるときのリハーサルの時の模様。
私もかつては放送車に乗ってランナーと共にコースを走っていたので、初めて本社放送センター担当になった時には「家で中継見てるみたい」な感覚に襲われ、なかなか臨場感を出せなくて苦労しましたが、ここ数年ようやく慣れました。
ちなみに、全国各地のマラソンや駅伝の中継は、民放ではほとんどこの手法が採られています。
例えば熱田神宮~伊勢神宮を走る「全日本大学駅伝」の中継をやる文化放送は、複数の映像を確保するためにわざわざ名古屋テレビに特設スタジオを設けて放送しています。
のりかえ≫さよならさんびゃく
のりかえ≫またきてきたぐに
しかし阿呆らしさもここまでくると、
かえって厳粛な趣を呈してくるかに私は思うのだが。
―宮脇俊三『最長片道切符の旅』
2012年3月11日(日)
急行「きたぐに」を降りた大阪駅から難波へ。
難波からは南海「ラピート」で関西空港へ。
飛行機はたった2時間で、2日間の鉄道旅の移動距離を凌駕する。