2015年、最初の楽しみは箱根駅伝。昨今の母校、青山学院大学の活躍に胸躍るお正月を過ごさせていただいています。
今年は最高でした。自宅で飛び跳ね踊り出す勢いで喜び、感動の涙があふれました。年の初めに凄いパワーをもらうことができました。
91回大会、箱根史上最速の完全優勝。
色んな敵は我にあり。この言葉を胸に今年も頑張ろう!
(2)は神戸港の夜の様子をお届けしました。
(3)では二日目の北野異人館街巡りを。
まずは神戸トリックアート不思議な領事館。
続いては風見鶏の館と萌黄の館。
風見鶏の館は「旧トーマス邸」
ということで展示されていました。
萌黄の館はその名の通り(逆光でわかりにくいですが)
萌黄の館にはこんなものもありました。
最後は英国館。
英国館の中にはかの名探偵の部屋が再現されています。
そうここは
ベイカー街(ストリート)221のB
そしてここではあなたも名探偵に!?
まだまだ巡れていない異人館がたくさんあるのですが、
今回はここまで。
またどこかに出かけたらご報告します。
P.S.下書きで満足して長いこと日の目を見ておりませんでした。
に取材に行ってきました。
ここ「知多LNGターミナル」は、電気の原料になるLNGを
受け入れ、貯蔵し、供給するための施設。
LNGというのは、”Liquefied Natural Gas”の略で、液化した天然ガスのこと。
マイナス160℃まで冷却すると、液化となります。
ちなみに液化すると、体積が1/600に縮小されます。
サッカーボール4個分の天然ガスがゴルフボール1個分に縮小される・・・
と言えば、イメージしやすいでしょうか。
液化されたLNGは、船で海外からやってきます。
じゃーん!!!
すごい大きい船でしょ?
このLNG船は、21万キロリットルのLNGを運ぶことができるそうですよ。
(この船は、カタールからおよそ15日間かけて、日本にやってきたそうです。)
平均で2日に1回、海外からの船が到着するという
こちらの知多LNGターミナルでは、
1年間でおよそ1000万トンものLNGを受け入れているそうですよ。
そうやって海外から運ばれてきたLNGは、施設内のタンクで貯蔵されます。
(一番大きいタンクは20階建ての建物がすっぽり入る大きさ!!!)
そして、LNGを使用する際は、施設内の気化器を使ってガス化されます。
その際、海水を使って液体LNGを温め気化していきます。
その後、ターミナルの近くにある
知多火力発電所・知多第2火力発電所・新名古屋火力発電所などに運ばれ、
電気の燃料となるわけですね。
↑↑↑↑
(知多火力発電所)
現在、中部電力管内で作られる電気の94%が火力発電。
そのうちの70%がLNGによる発電となっています。
様々な工程を経て、電気の燃料として使えるようになるLNG。
もちろん、発電された後も、変電所を経て、送電され、
やっと私たちが使えるようになるんですね。
当たり前のように使っている電気ですが、
これだけの工程を経て作られている事、
頭の片隅に置いておいて頂けると嬉しいです!
大半が限りある資源から作られている電気、
大切に使っていきましょうね!!!
最後に、今回インタビューに答えてくださった波多野さんと!
8月18日~19日、東日本大震災による津波で大きな被害がでた大船渡市と陸前高田市を訪れた。
原アナと同行、地元紙・東海新報社記者の木下繁喜さんに案内していただいた。
陸前高田駅前から。撮影している私は、線路がないホームに立っている。
駅舎も街も何も残っていない。夏草が茂っている。
かつて撮影された写真と比べてみる。
がれきはほとんど撤去されているが、見回すと小高い丘がいくつかある。
がれきが積み上げられてできたものとのこと。
かつてここに街があった。
多くの職員が亡くなった市役所。
流されてきた車がロビー奥に残されている。
次々と遺族の方々が手を合わせにくる。
離れて立ちつくす私には言葉もない。そっと頭を垂れる。
「復興のシンボル」と呼ばれる「奇跡の一本松」。
多くの人々が訪れている。関西ナンバーの車も。
茶色くなり、ほぼ枯れている状態だが、これを保存するのかどうするのか。
さまざまな議論がされているとのこと。
このような被災地での見聞を踏まえて、
東海ラジオでは、9月1日(土) 防災の日、午後3時から「地震防災スペシャル」を放送します。
東海新報社記者木下繁喜さん、日本気象協会新井伸夫さんをゲストにお迎えし、
山崎聡子アナと私で進行していきます。
番組では、リスナーのみなさんからのメッセージを募集しています。
「あなたは、地震に対して『どんな備えをしていますか』」
あるいは「備えていない方は『なぜ備えないのか』」教えてください。
宛先
E‐mailは jishin@tokairadio.co.jp(じしん・・・)
ファックスは 052 961 0077
いずれも「東海ラジオ地震防災スペシャル」です。
交流戦ではナゴヤドームでも「ご当地弁当」が販売されるなど
交流戦に合わせた様々な企画が展開されます。
楽天の本拠地、Kスタの交流戦企画商品はこちら
セ・リーグ各球団のマスコットのイラスト入りコラボTシャツ。
この他、同じイラストの入ったバックもありました。
さて、楽天と言えば去年までまさに楽天の顔だったこの選手
山﨑武司選手です。
こうやって練習している最中にも、入れ替わり立ち代わり楽天の選手、スタッフが挨拶に来ていました。
「Kスタで試合があるときまでは絶対に一軍でプレーする」とモチベーションを高めていた山﨑選手、
感慨無量の様子でした。
「同じ球場なのに、3塁側(Kスタではホームの楽天が3塁ベンチ)と1塁側では全然景色が違うなぁ・・・。」という
一言に、山﨑選手の思いを見ました。
残念ながらホームランこそ出なかったものの、打席に立つたびに誰よりも大きな声援が送られる光景に
私も胸が熱くなりました。
ちなみにKスタの放送席は・・・・
スタンドの最上階。
わかりにくいかもしれませんが、ガラス張りの部分です。
火曜日にここで実況を始めましたが、試合前から降りしきる雨の為2回表が終わったところで
降雨ノーゲームになってしまいました。
最後に、いつまでも忘れてはならない東日本大震災、仙台周辺はかなり復興は進んでいますが
その爪痕はあちらこちらに残っています。
津波に襲われ、一時閉鎖を余儀なくされた仙台空港には
津波がどの高さまで押し寄せたかを示す表示が。
この柱のある吹き抜けのスペースには、世界中から寄せられた激励のメッセージも展示されていました。
空港周辺はまだがれきが積まれ、流されたままの車なども。
一日も早く元の姿に戻りますように。