12月11日、人生初のフルマラソンに挑戦しました。静岡県袋井市の“袋井クラウンメロンマラソン”番組でご声援頂き、今年は色々“挑戦”する模様を皆さんにお伝えしましたが、こちらのマラソンを選んだ理由はもう一つあります。
私の恩師でもあります。名古屋高校(私が在籍当時は名古屋学院中学、名古屋学院高校)
田中良夫、水泳部監督。6年間、私はこの監督に育てて頂きました。当時30代の監督も今年の3月に定年を迎えられました。今でも監督の人間性には頭が下がります。そんな恩師が出場すると決めたマラソン。教え子として定年の年に同じ42キロを刻もうと思ったのがもう一つの理由です。
私も含め、オリンピアン、日本チャンピオンを何人も育てあげた名将です。私はこれまで人としての監督の背中を追いかけてきたと言っても過言ではありません。口にはしませんでしたが恩師より先にゴールして監督を迎えると胸に固く誓い走りました。
私は4時間27分16秒、田中監督は4時間27分49秒、わずか数十秒ですが先にゴールできました。人としてまだこの人を越せたとはとても思えませんが、これまでのご指導を一つの形にできたかなと思います。
田中監督、これまでのご指導に感謝申し上げます。同時に人として、まだまだあなたの背中を追う日々は続きます。
1月27日から系列の会議で東京に出張しました。
この日は朝から抜けるような青空。
名古屋市内は雲ひとつなく、朝日がまぶしい中出発しました。
新幹線で東京に向かう際、当然ですが富士山のそばを通ります。
野球の出張などで年に何度か通りますが、20年以上の経験からすると
きれいに見えることは意外と少ないというのが私の実感です。
晴れていても富士山の中腹から上に雲がかかっていたり
頂上付近しか見えなかったりと、何かしら雲の影響を受ける事が多いのです。
この日はあまりにもよい天気だったのですが、名古屋からは200Km近くも先のこと。
「静岡でも雲がなければいいが」と思いながら車窓からの景色を見ていました。
浜松を過ぎても雲はありません。
期待に胸膨らませる中、いよいよ富士山が近付いてきました。
すると

期待にたがわず見事な光景でした。





スマホで撮影しましたが、近くの景色が新幹線のスピードに
ついていけないのか、微妙に流れて写っています。
本当に偶然ですがスピードを感じる写真になりました。
翌日、帰路でも同様にすばらしい富士山を見ることができました。
帰路の写真もどうぞ。




以上、あまり代わり映えしませんが富士山写真展でした。

「バンコク大盛源旅行 源石和輝と密着5日間」に行ってきます!
次回「モルゲン!!」復帰は9月25日(火)の予定です。
イレギュラーが1本。
■嘉門達夫スペシャルステージ
9月23日(日) 20:30-21:00