今週の『東海オンエアラジオ』(東海ラジオ 毎週日曜日 22:00~22:30放送)は、久しぶりに名古屋栄の本社スタジオにて収録が行われました。
ドラゴンズ沖縄キャンプもいよいよ最終クールに入ります。後半はお天気にも恵まれて充実した練習が行われておりました。私がお邪魔した第3クール、練習試合が多く組まれておりました。投手陣の仕上がりの良さ、新外国人の躍動、チームとしての走塁への意識、新しいドラゴンズを随所に感じるキャンプでした。
昼食を速やかにとり右へ左へ動き回る。我々報道陣もフットワークを要求されます。
陸上競技場では当然、連日の走り込み。キャンプ後半、選手の疲れはピークですがそこは来場してくださったファンの皆さんの声援に後押しされ最後まで走りぬいていました。ファンの皆さんの存在はやはり力になりますね!
2月14日はバレンタインデー、少数ですがドラゴンズ担当の女性記者数名から森監督へチョコレートのプレゼント。監督は照れ隠しか、「軽いな~」と箱を振っています。
さあキャンプも残りわずか。新しいドラゴンズの戦いはまだまだこれからです!
むちゃくちゃ忙しくて、「誰も話しかけないでくれ。ほっといてくれ。」と
誰にも何も告げずに、どこか遠くに行ってしまいたいことってありませんか。
14日からセンチュリーシネマで公開中の「ローマに消えた男」を見ました。
イタリア最大野党を率いる政治家エンリコ、低迷する党勢に疲れきり失踪。
困った部下はそっくりな双子の兄弟ジョヴァンニを替え玉に据えます。
エンリコとは裏腹に、
ジョヴァンニはイタリア政治や社会をぶった切る毒舌で一躍政界の重要人物に。
一方、元恋人のもとに身を寄せたエンリコは、自由な生活に癒されて活力を取り戻していく。
さあ、どう展開していくのか?
説明過多にならず、穏やかな大人のヨーロッパ映画。
「わかるよ。うんうん」と共感。
やはり人間には、休息が必要なのだ。
穏やかな時間が、最近やけにいとおしいのです。
去る5月6日、生まれてはじめての体験をしました。
G?つつじ賞争奪戦開催中のボートレース津へお邪魔しました。
東海ラジオ野球解説者、井上一樹さんトークショーの司会です。
実はボートレース場に足を踏み入れるのは生まれて初めて。
控え室である来賓室へ案内して頂きました。
テレビ番組で何度か見たことがある来賓室、ちょっと興奮です。
モータープールが一望できます。
また、急な階段がついていてここを降りると正にガラスかぶりつきで
観戦できる席まで。
競艇初心者の私は専門誌の読み方から勉強です。
競馬新聞とは全く違う・・・。
実は競艇大好きという井上先生にレクチャーを受けつつ舟券購入。
来賓室エリアにもしっかり投票所があります。
競馬場には報道フロアにもありますから珍しいことではないのですが
よく出来ているものです。
いよいよレーススタート!
いったんプール中央付近のポールまで来たところでスタートのポジション争い。
ゆっくりとした動きで相手の出方を伺います。
大時計の針が0になると、ガラス張りで窓のない来賓席にまで響くエンジン音で
ボートが水の上を走ります。
プールを3周してゴール。
残念ながらビギナーズラックもなく、井上さんも一進一退。
あ、もちろんトークショーは2ステージしっかりと勤めました。
こちらの模様は青山ANにおまかせするとして・・・。
お暇する直前まで二人で熱くなりましたが
結局二人とも残念な結果に。
やはり簡単にいくものではありませんでした。
さて、仕事で疲れたのかレースで疲れたのか微妙な疲労感の中
近鉄津駅で電車を待っているとき、隣のJR津駅に入ってきた列車が
こちらです。
1959年に国鉄気動車の標準色として設定された朱色とクリーム色ツートンカラーの
キハ48です。
あまりの懐かしさに思わずシャッターを切りました。
このキハ48はJR東海が「国鉄色」復刻で塗りなおした一両です。
非電化路線沿線に住んでいた人にとっては懐かしい塗装です。
ちなみにキハ48が世に出たときには国鉄の経営悪化で経費削減され
朱色一色の「首都圏色」といわれる塗装だったのでこの色ではなかったのですが。