ドラゴンズの沖縄キャンプが始まった。第1クールは・・・
忙しかった~ 最初の3日間は松坂一色、注目度の高い選手ですから予想はしていましたが、それ以上でした(笑)
松坂投手が動けばファンの皆さんと報道陣も大移動。会見が行われれば常に5~6台のカメラが並びます。
売店ではキャンプ初日、販売開始からタオルマフラーは瞬く間に完売。2時間で売り上げは100万を越えました。凄いです!
しかし、何をしても様になります。雰囲気を含め、周りを引き込んでいく力があるというか。ブルペンでの投球も、良い悪いは分かりませんが見入ってしまいます。
そして時間が空けば即席サイン会。自分の存在を理解し、プロとしての在り方を体現する松坂大輔投手。森監督も「あいつの姿勢を見て若い連中がどう感じてくれるか」と話します。松坂投手が放ついい空気が北谷を包んでいました。

1月の台湾総統選で初当選した蔡英文さんが、
前日の5月20日に女性としては初めて総統に就任した。

前日にパレードやセレモニーが行われ、
総統府の前には式に出席した(であろう)国の国旗がはためいていたのだが・・・・・・。
あまりなじみのないデザインの旗ばかり。
正式に台湾(中華民国)と外交関係を結んでいるのは20数カ国という事情なんだろう。
食べ物はおいしいし、街の人はホントに優しい、日本を好きでいてくれる。
また何度も行きますよ。いいところだ。
去る7月9日、神宮球場で始球式が行われました。
始球式を務めるのはこの方

グラウンドで始球式に備え、キャッチボールを行う袴姿
なぜ袴かと言うと

そう、わが友 歌舞伎役者の坂東亀三郎さんです。
実は今から10年近く前、名古屋の顔見世の際
ナゴヤドームでも始球式を務めたことがあり
亀三郎さんにとっては二度目の経験ですが
生粋のスワローズファンである亀三郎さんにとって
神宮での始球式は特別な意味があります。
この日はまだ梅雨の真っ只中、ずっと雨が降り続き
試合開催が危ぶまれましたが何とかプレーボールの
運びとなりました。
亀三郎さんもやきもきしたことでしょうが、晴れて始球式の
大舞台に臨みます。

ビジョンにも名前がテロップで表示される中、主審の原さんとともに
マウンドへ向かいます。


私は試合中にレポートを入れる3塁側の通路から見ていましたが
そこでも緊張が伝わってきます。


場内アナウンスの後、深々とお辞儀をしてから
うまく写真が撮れなかったのですがゆかたを
遠山の金さんばりにはだけました。
左バッターボックスにはドラゴンズの一番バッター大島選手


こうして無事始球式が終わりました。
ちなみに投げたボールは大島選手の外角に大きくはずれました。
亀三郎さんは歌舞伎役者で結成された野球チームでも活躍する
大の野球好き。
当然ストライクを狙っていたので本当に悔しがっていました。
はずれた原因は・・・
「大島選手が試合と同じくらいの位置に立ったため、ぶつけてはいけないという
気持ちがコントロールを狂わせた」
とのことです。
この日の夜はつば九郎と三人で「始球式のお祝い」で盛り上がりました。