2003年10月20日(日) 午前6時50分放送
10月の番組審議会がこのほど開かれ「平成14年度ナイターオフ編成と新番組」について審議しました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。相羽泰彦、麻創けい子、麻生 忠、笠原 烈、土屋 嶢、松田好旦、三浦昌夫 以上の皆さん。また、東海ラジオ側からは、加藤 武・常務取締役、梅田眞司・取締役報道制作局長、池田譲治・取締役業務局長、犬飼俊久・報道制作局次長兼制作部長、天野良春・報道部長、島方俊昭・編成部長が出席しました。
先ず、編成部長から主な新番組について説明しました。今回の改編はナイターゾーンが中心で、改編率は33.2%となっています、月曜から日曜の17時40分からは「ガッツナイト」をお送りします。今年は放送枠を土・日にも拡げ、まるごとドラゴンズの1時間20分。やはり名古屋のラジオ局は"ドラゴンズ"だろうと言うことで、今年は「ドラゴンズ」漬けで番組を進めてまいります。 選手・コーチ・裏方さんがスタジオに次々に現れ、思わず「ホンネ」をポロリという場面を期待しています。土曜は違った切り口からドラゴンズの魅力・戦力の分析や来シーズンの期待を込めて多いに語ります。日曜にはサッカー情報も取り入れ、名古屋グランパスの選手も登場します。
「ガッツナイト」に続くのは「夜はこれから」、昨年の1時間枠をさらに25分拡大し、男女のダブルパーソナリティーで取り組む音楽番組に パワーアップ。それぞれが持ち前のセンスをさらに磨き上げ、選曲も70年代・80年代の邦楽を中心に、じっくり・しっとり聞かせる番組です。さらに20時25分からは「宮本武蔵」が始まります。今は亡き語りの調理人、徳川夢声の名調子で、サラリーマンの生き方バイブル・吉川英治の名作 「宮本武蔵」が生き生きと蘇えります。60歳以上の方にはとても懐かしい語り口調が、平成の現在にタイムスリップします。土曜の20時00には「さだまさしのセイ!ヤング21」が再び登場。今年はデビュー30周年を迎え、精力的に全国を廻っているさださんですが、持ち前の話術にさらに磨きをかけた「さだトーク」がファンならずとも楽しみです。 日曜の21時00には「エアモニ」が新登場します。超人気・モーニング娘。の安倍なつみさんの元気なトークで、疲れた心も癒されることでしょう。もちろん、モーニング娘。の最新情報や最新曲もいち早くオンエアされます。日曜の夜はこの他、「マルチメディアステーション」、「ラジオ・GO!GO!タマサブロー」など、アニメもの・アイドルものなどヤング路線を取り揃えました。
これについて、委員の方からは、
■「宮本武蔵」については、最近出版でも復刻ものが多く見られるが、一度聴くと次の日も聴きたくなる。
■「ガッツナイト」の時間帯は通勤時間帯なので、ニュースや交通情報がはいるのはよいことだ。
等のご意見をいただきました。
以上が10月の番組審議会の概要です。
3月17日 ソウルマラソンに出場してきました。世界で2番目に古い歴史あるマラソンです。大都市の中心を駆け抜け、ソウルオリンピックスタジアムを目指します。制限時間は5時間と厳しいレース。自己ベストを目指しました。
気温5度の中スタート。初の海外マラソンだけに、色々新鮮な事あり、勝手がわからず苦労もあり、どうにかスタートできました。
漢江を渡り、視界にオリンピックスタジアムが飛び込んできましたが、そこからが遠い。長い。つかない。残りの距離は4キロくらいなんですが、最後の数キロ、無い力を振り絞ります。
記録は4時間17分。自己ベスト更新できました。楽しさもありますが、やはりフルマラソン。辛さも満点でした。
2017年3月27日 「安蒜豊三 ニュースファイル」が最終回を迎えました。
コメンテーターの中日新聞・小野木昌弘さんと、
かつてレポートコーナーを担当してくれた源石、井田両アナ。
また前野アナや山崎(当時)アナも参加してくれていました。
この番組は、2012年4月に原光隆アナと中日新聞・山田伝夫さんのコンビで始まり、
2年半後に私がバトンを引き継ぎました。
コメンテーターの小野木さんの経験と人柄に支えられ、
なんとなく受け止めていたニュースをわかりやすく伝えることができました。
2年半の楽しい仕事でした。
スポンサーの無限堂様にも感謝申し上げます。
番組を支えてくれた歴代ディレクター、ミキサーとADの腕利きスタッフたちも
スタジオに来てくれました。
私事ですが、12月の人事異動でアナウンサーが所属する報道部から制作部に移り、
東海ラジオの番組全般をみることになりました。
過去に録音したCMなどを除き、放送に出ることはなくなりますが、
リスナーのみなさんに喜んでいただける放送創りに頑張っていきます。
これまで以上に東海ラジオをご愛聴いただきますよう、よろしくお願いします。
さようなら。そして、ありがとうございました。