2020年1月6日から10日までの休み期間は、沖縄へおっさん一人旅。3泊4日。
修学旅行での飛行機利用NGだったため、いわゆる「おとなの修学旅行」に。
インスタ映え、スイーツとロマンスは一切無関係。
この日はレンタカーで南部へ。
まずは、「ひめゆりの塔」。
犠牲になった女学生たちの写真が、自分の娘とオーバーラップする。
車を走らせていると、突然「ジョン万次郎上陸の地」という案内板発見。
糸満市大度浜。
サトウキビ畑を抜けると、故郷・高知を指さすジョン万次郎像。
漂流の後、アメリカから帰国しようとした万次郎が日本に上陸したのが、この地だそうだ。
18年に記念碑ができたそうだが、国道沿いの看板がなければ気がつかなかった。
私もよく気が付いた。ボーッとしてたらスルーしてしまうくらい控えめ。
昔から、万次郎や大黒屋光太夫のような漂流者に魅かれるんだな。
今も漂流中なのかもしれない。
そして、よくニュースに出てくる平和祈念公園へ。
静かに祈る場所なのだが、米軍ヘリが飛んできた。
お構いなしだ。
海岸沿いにさらに走り、知念岬。
登る月と沈む夕日の間に立つ。
ずっといたかったが、風が強く寒いので撤収。
そして、またネコ。
いいところに住んでるなぁ~、キミは。
12月13日、名古屋伏見のしらかわホールで日本室内楽アカデミー
30周年Best Selection〜未来へのKISEKI〜というコンサートが
開催されました。
私が日曜日10時45分から放送中の「伃利子サンデーカフェ」で
ご一緒させていただいているピアニストの佐々木伃利子さんが
代表を務める日本室内楽アカデミーの発足30周年を記念した
コンサートです。
私も案内役としてお手伝いさせてもらいました。
第1部は30年間に行われた数あるコンサート、定期演奏会の中から
特に思い出のある回からセレクトした名曲が、第2部はこれまでCDとして
リリースされた曲からのセレクトでした。
今回はその第2部でジャズとクラシックを融合させたフランスの作曲家
ボリングの「フルートとジャズトリオのための組曲」や、タンゴにジャズや
クラシックの要素を取り入れ、新しい世界を開いたアルゼンチンの作曲家
ピアソラの「リベルタンゴ」なども演奏されたため、クラシックの、しかも室内楽の
ステージでは大変珍しいドラムもセットされていました。
しらかわホールのステージ上から吊り下げられている照明をこのように
降ろした状態の演出で演奏を盛り上げました。
演奏メンバーはN響など日本を代表するオーケストラのメンバーや
世界を股に駆けて活躍する超一流の方々ばかり。
幼少の頃からクラシックに親しんだ私にとっても至福の時間でした。
日本室内楽アカデミー主催のコンサートは番組で順次ご紹介します。
皆さんも是非足を運んで下さい。
さて、暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
立春の前の日と言えば、節分です。
豆まきにくわえ、最近は恵方巻きを食べるのもすっかり定着してきています。
この恵方巻きを食べるときは、その年の恵方を向き、
一言もしゃべらずに黙々と最後まで食べるといいと言われています。
が、しかし、昔っからおっちょこちょいの私。
黙って食べるのに一生懸命になりすぎて、
願い事をするのをすっかり忘れてしまいました!
しいて言えば、「黙って食べきることができますように」というのが願い事!?
これでは、いけません。
慌ててスーパーに恵方巻きをもう1本買いに走り、改めてやり直しました。
(ちなみに5歳の長男は「いい子になりますように」と願ったそうです。
長男の方がよっぽどしっかりしてる?(笑))
恵方巻きを食べたあとは、豆まきです。
私が「あとで掃除するのが大変だから、あんまりたくさんまかないでね。」と言ったら、
長男は「おにはーそとー、ふくはーうちー」と言いながら、1粒ずつ豆をまいていました。
そこまで減らさなくてもよかったんだけど。
ダメな親をもつと、子供はいろいろと気をつかって大変なようです(笑)
写真は、我が家に現れた小鬼くんです。
投げられた豆をすぐに拾って、
まだ完全に生えそろっていない歯で一生懸命食べていました。
まだ1歳だから1粒か2粒しか食べちゃいけないのに、食いしん坊なんだから~(笑)