東海ラジオ放送は毎月レコメンド曲を「RUSH HOUR!」として紹介しています!
1月の「RUSH HOUR!」は以下の3曲を推薦!
1か月に亘り、各ワイド番組内等にてオンエアします!
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2nd Album 1.11 in stores
【CD】PCD-18860 ¥2,778 (+ tax)
鈴木慶一以下、カーネーションの元ドラマーでムーンライダーズのサポートもつとめたことがある矢部浩志、
鈴木慶一とは旧知の仲で、現在は映画音楽などでも活躍しているギタリスト近藤研二。幅広いミュージシャンの
サポートもつとめるベースの岩崎なおみ、活動休止中のバンド、the roomsでヴォーカルとギターを担当していた
konoreという世代も環境も超えた5人。
だが、そうしたそれぞれの経歴などはこの際ほとんど知らなくてもいい… というか、そうしたキャリアや共通点の
上に成立するような音楽を目指していないのがこのControversial Sparkのおもしろいところだ。
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『promoter's comment』
■P-VINE RECORDS
川根浩二さん
ムーンライダーズの活動休止後、動向が注目されていた鈴木慶一が新バンド、コントロヴァーシャル・スパークを
結成してポップ愛好家を驚かせたのは2013年のこと、そのデビュー・アルバム『SectionⅠ』から月日は流れ3年半、
待望のセカンド・アルバムが完成!矢部浩志、岩崎なおみのボトムをベースに、絡み合うギター、宙を漂う
ヴォーカル、それぞれの強力な個性を生かした近未来型浮遊サウンドがますますパワー・アップ!行き先の予想も
不能なエッジの効いたハードな快感ポップン・ロック。
今回、作詞:鈴木慶一/作曲:矢部浩志による「夜は許してくれない」を選んでいただきました。
皆さま是非聴いてみてください!
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2nd E.P 1.23 in stores
【CD】TECI-1617 ¥1,500 (in tax)
■生年月日:1998年4月25日
■出身:アメリカ・ロサンゼルス生まれ日本・京都在住
年少より親の影響で70年代や80年代の音楽に触れ、中学1年生でギターを弾き始める。
2017年6月 1万組近くの応募があったソニー・ミュージックアーティスツとテイチクエンタテインメントらが
主催したオーディションのグランプリを獲得。
2018年3月 アメリカ・テキサス州オースティンで行われた大型フェス「SXSW 2018」に出演。
同時に全米6都市を回る「Japan Nite US tour 2018」にも参加。
2018年8月 E.P「at ONE」でメジャーデビュー。
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『promoter's comment』
■TEICHIKU ENTERTAINMENT
伊藤真一郎さん
全国のラジオ局で話題を呼んだ 8月発売のメジャーデビューE.P「atONE」に続く第2弾E.P。
今作は、一瞬洋楽かと思えるほど日本語詞も英語詞の中に違和感なく溶け込む聴き心地の良い作品で、
前作にも増して各局の耳の肥えたラジオディレクターさんに軒並み大好評の自信作となっています!
リード曲「Free! Free! Free!」は、ワクワク感いっぱいのとても気持ちを前向きにしてくれる楽曲で、
ふと気づくと、サビの繰り返しをつい口ずさんでしまってそうな、そんな楽曲です!!
現在、東海ラジオ「TOKAIRADIO × TSUTAYA LIFESTYLE MUSIC 929」レギュラー出演中!
(毎週火曜日20:30~21:00)
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1.23 in stores
【CD】MUCD-5350 ¥1,000 (in tax)
1984年1月27日京都生まれ。シンガーソングライター。
大学卒業後、通訳の仕事の傍ら音楽活動をしていたが、音楽に専念するために会社を退職。
その後、自ら全国各地で月平均15本ものライブをブッキングし、全国を飛び回った。
2013年、山崎まさよし全国ツアーのオープニングアクトに抜擢され、 全50会場に帯同したことがきっかけとなり
2014年、オフィスオーガスタに所属。
2014年11月5日リリースの1st シングル「結 -yui-」は全国 43 局にてパワープレイを獲得し、11月度FM局で
最もオンエアされた楽曲となった。以後、シングル2作、アルバム1作、 セルフプロデュースによるデモ
トラックスミニアルバム3作をリリースする傍ら、 全国各地でライブを重ねるなど精力的に活動。
2014年以降はオフィスオーガスタのライブイベント “Augusta Camp” にも毎年出演し、 2017年からは
スペシャルプロジェクト「福耳」にも参加している。
また、今年6月には初挑戦となった舞台「あやめ十八番 “ゲイシャパラソル”」への出演や、 CMのナレーション
など、音楽のみならず、その活動の幅を広げている。
会場全体に響き渡る美しく、力強くそしてストレートな歌声とギターとピアノを自在に操る確かな演奏力。
身長 192cm の大きな身体から放たれるその大きな音楽に、誰もが包み込まれ、魅了されて行く。
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『promoter's comment』
■DREAMUSIC
舛田良太様
身長192cmの大型シンガーソングライター浜端ヨウヘイ。
メジャー1stシングル「カーテンコール」を1月23日にリリース!
今作はなんとJUN SKY WALKER(S)の寺岡呼人をプロデューサーに迎えて制作された。
表題曲「カーテンコール」はタイトルのままに、一つの時代の終わりを、そして同時に次の時代への希望を
歌う楽曲。
卒業、転職、定年など、節目や転機は誰しもが必ず経験するもの。この「カーテンコール」という楽曲は
それがどんな人生であろうとも、次なる一歩を踏み出そうとする全ての人にスポットライトを当て、新たな
舞台の始まりを、そして希望を感じさせてくれる。是非お聴きください!
毎週金曜日21:00〜オンエアの 「ヨウヘイ BIGMAN'S RADIO」もよろしくお願い致します!
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東日本大震災から2年。
2年経った気がしません。
早いような、長いような。
あのときは仕事場近くにいました。
去年は沖縄にいました。
今年は心静かに過ごしています。
ラジオもテレビも新聞も震災一色ですが、
なぜか聴いたり観たりする気がしません。
現地に思いを馳せたいような、
日常を大切にしたいような。
この気持ち、2年前にも似ています。
言葉で伝える葛藤に苛まれた日々。
深刻に伝えても普段どおり伝えても叩かれ、
挙げ句「嫌なら聴くな」の人と言われ。
図らずも今、それを実行しています。
震災の年の7月、家族で東北を旅しました。
気仙沼や塩竈にも行きました。
写真も撮ったのですが今も見る気がしません。
思い出すのが嫌なのではなく、
脳裏にしっかり刻み込まれているから。
四角四面の枠に切り取られた映像よりも、
360度の広がりを持つ記憶。
前後左右の失われた空間で
「コンビニを左へ」と呟くカーナビの空しさ。
陸に打ち上げられた漁船の
わずか数百メートル先にある無傷の街並み。
ここは無傷と思った場所の足下に広がる、
見渡すかぎりの住宅の基礎たち。
共通していたのは、それぞれの風景に
「音がなかった」ことです。
映像も言葉も無力になる規模の大きさ。
私たちは2年経ってもその全貌を
つかむことさえできていません。
復興の遅れに焦ったり怒ったりする報道。
報道の在り方に疑問を呈する受け手たち。
すべてはその表れです。
せめて今日はそんな自分を受け入れましょう。
それくらいしかできる気がしないから。
9月の番組審議会がこのほど開かれ、「源石和輝!! モルゲン」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。熊倉浩高、中西英夫、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治、以上の皆さんです。大西信之委員は書面による出席となりました。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長兼編成業務部長、そして番組パーソナリティの源石和輝アナウンサーが出席しました。
「源石和輝 モルゲン」は、“朝を刺激的に”“情報をリズミカルに”“「朝ラジオ」習慣”をコンセプトに、3年前にスタートしました。毎日のニュース・天気・交通情報はもちろん生活情報や各種話題を、朝の忙しい時間帯にコンパクトにまとめてお届けする朝一番の情報生ワイド番組です。3年目を迎える今年の4月、朝のワイド番組としては初めての試みとして、アシスタントを日替わりにして再編成しました。今回は8月13日(月)分を審議しました。
各委員の意見です。
「歯切れの良い口調で、朝の番組には相応しい」
「8時まではもう少し“情報モルゲン”以外のコーナーのボリュームを抑え、リズム感を出してみてはどうか」
「ニュース・天気予報・交通情報など、知りたい情報を20分ごとに放送する構成は良い」
「電話・ツイッター・街頭アンケート・メール・ハガキなどリスナーとのやり取りが多いのは大変結構である」
「後半、年代的についていけないボキャブラリーが複数出て来て、その点が気になった」
「アシスタントがパーソナリティに対して、相槌や笑いだけで遠慮している雰囲気が感じられ残念だ」
といった意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、7月は189件・8月は215件だったことを報告しました。
以上が9月の番組審議会の概要です。 (事務局 佐枝一史)