3月の番組審議会が今月6日に開かれ、「天野良春 パラダイスキング」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。岩瀬正明、大西信之、榊原啓治、土岐正紀、宮崎眞知、以上の皆さんで、山口禎一郎委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、加藤康雄取締役業務・営業担当、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局長、早川昌宏編成業務部長、福島美織ディレクターが出席しました。
この番組は、毎週土曜朝7時からお送りする3時間のワイド番組で、パーソナリティは元東海ラジオアナウンサーの天野良春、アシスタントはタレントの堀真理子が担当しています。今となっては懐かしく響く 「パラダイス」 という言葉。リゾートを感じる雰囲気の中、天野良春が、堀真理子との世代間ギャップを乗り越えて、色褪せない音楽とともにウィットに富んだトークを展開しています。
各委員の意見です。
「天野さんはベテランの語り口調で土曜の朝に相応しいパーソナリティだ」
「出演者がスポンサーかゲストか分かりづらいコーナーがある」
「天野さんは言葉の出だしがスムーズではない部分があり気になった」
「天野さんと堀さんともゆったりした語り口で聞きやすい反面、メリハリに欠ける印象を持った」
「東海ラジオの得意とするスタンダードスタイルの番組作りなので、非常に安心して聞くことが出来た」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは2月は159件で、ナゴヤウィメンズマラソン、中日ドラゴンズのオープン戦・開幕戦などスポーツ中継の有無に関しての問い合わせのほか、アナウンサーの話し方についてのご意見も数件寄せられたことを報告しました。
事務局 佐藤貴久
東海地方の放送局のアナウンサーが一堂に集う
毎年恒例のアナウンサー懇親会が、今年も先週の土曜日に行われました。
今年の幹事局はNHKさんでしたが
(司会は金曜夜の『ナビゲーション』を担当されている永井伸一アナウンサー)、
さすが天下のNHK!
すばらしい仕切りで、もう笑いっぱなしの約2時間でした♪
そして、この懇親会では各局の新人アナウンサーが
一芸を披露するのが恒例となっているのです。
我が東海ラジオ期待の新人アナウンサー2人もがんばりましたよ!
披露した芸は、『利き緑茶』。
若干、地味ですが(笑)、
いろいろなメーカーの緑茶のペットボトルの中から
司会者が選んだ1本の銘柄を、見事に当てることができました!!
今年の新入社員の2人。かなり期待できそうです☆
そして、私も楽しい出会いがありました。
それは、中京テレビ新人アナウンサーの佐野祐子さんです。
この佐野さん。
新人アナウンサーの一芸では、“スギちゃん”ならぬ“サノちゃん”になりきって
自分の弱点を暴露しまくっていましたが、
その弱点の1つが、足が短く、身長154cmでありながら股下が68cmしかないというもの。
ん?ちょっと待て。それなら私も負けてない。
私なんて身長159cmで、股下はほぼ変わらないぞ。
サノちゃん、甘い!!(笑)
・・・ということで、急遽、佐野アナと『MATASHITA68』を結成することに。
足が長~く見えるように撮ってますが、ホントはこんな感じです。
このあと、ロングブーツを履くと膝の裏にあたって痛いとか
7分丈のレギンスを履くと足首まできちゃう・・・などなど、
足が短い同士の“あるあるトーク”で盛り上がりました(笑)
このサノちゃん・・・じゃなかった、佐野アナウンサーは、おとといのニュースでデビュー。
そして、我が東海ラジオの新人アナウンサー2人も、来月始めにデビューする予定です。
私の新人アナウンサー当時と比べると、3人とも堂々としたもので驚くばかりですが、
どうぞあたたかく見守ってやってくださいね♪
京セラドーム大阪に
やってきました!
昨年も2試合続けて実況を担当、
今年もそのお役が回ってきました。
ツイッターなどでもつぶやいていますが、
私は京セラドーム大阪が苦手です。
理由は、
「野球が見づらい」から。
放送席から見るグラウンドはこんな感じです。
京セラドーム大阪の6階にあります。
高低がまったくわからないのです。
と言っても、間違えていいというわけでもありませんが、
ま、言い訳です(笑)。
解説は、大阪MBSの一枝修平さん。
高木監督や権藤コーチとともに現役時代をプレーした一枝さん。
初めてのコンビですが、
やはり勉強になることがたくさんあります。
試合は延長11回の末、
ドラゴンズが勝って見事に連敗ストップ!
ちなみに、ビジターで勝ったのは
5月26日札幌ドームでの日本ハム戦以来。
あのときも、実況は私でした!