12月の番組審議会が今月4日に開かれ、「J-POPタイムカプセル〜あの日からあの日へ〜」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。飯野達哉、岩瀬正明、大西信之、土岐正紀、宮崎眞知、山口禎一郎以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、田中康之取締役営業・制作担当、中村和範制作局長が出席しました。
この番組は、60年代に誕生した日本のフォークソングを起点に、ロック、ポップスなどのテイストを加味しながらJ-POPへと変化していく日本の音楽シーンを体系的に振り返るプログラムです。当時の現場を知るスタッフやミュージシャンへのインタビューを交えつつ、今でも歌い告がれる名曲などをとともに日本の音楽のルーツをたどっていきます。
パーソナリティは、日本のロック・ポップスを草創期から見続けている一人で、音楽評論家・ノンフェクション作家・放送作家の田家秀樹(たけひでき)さん。毎週日曜昼2時からお送りしています。
今回は10月18日にオンエアされた第3回目の放送、「中津川フォークジャンボリー」について審議が行われました。
各委員の意見です。
「音源の質が良く、新しく始まったFM放送にも向いている」
「全体的に大変懐かしく聞いた。社会現象などはサラっと流しているが、ヤマ場を設けるというか一つのことを絞り込んで欲しかった」
「このイベントに携わったスタッフの秘話が紹介されていて、単なる音楽番組ではなく社会派のドキュメンタリー番組のように感じた」
「一般リスナー向けとしては、パーソナリティにアシスタントの女性を組み合わせたほうが聞きやすくなるのではないか」
「地元以外の人間にとっては田中正三さんの喋りは方言も混じって分かりづらい部分があった」
「全体を通してヤマ場がない印象を受けたので、何か目玉となるコーナーを設けたら良いのではないか」
「フォークジャンボリーを通じて世相関連が良く理解できた」
「内容がマニアックなのでリスナーを選ぶ番組だが、個人的には評価する」
「フォークからニューミュージックへの繋がりにも触れていただくと、番組にもっと深みが出るのではないか」
「フォークに関心のある人達にとっては全国的に興味を持ってもらえる番組なので、全国に紹介できるような機会を検討して欲しい」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情など11月は142件で、特別番組の放送時間、番組内で取り上げた商品に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
事務局 佐藤貴久
先週の土曜日にセントレアで行われた盆踊りの司会をさせていただきました。
この日と翌日の2日間は、セントレアに浴衣で遊びに行くと
いろいろなお店で様々な特典が受けられるスペシャルデー。
それに合わせて特別に設置された無料の着付けサービスを利用し、
私も浴衣姿での司会となりました。
それにしても、プロに着付けをしてもらうとやっぱり違いますね。
長時間着ていてもなかなか着崩れない上、帯の締め方にもこんな技が!
白い帯を、折り紙のように1度ねじってから締めることで、
帯の裏側の赤色がとってもステキなアクセントになっています。
さすが、プロです☆
そして、いよいよ盆踊りがスタート。
夕暮れから夜にかけて、夕陽に染まりながらの盆踊りです。
この日に初披露された「セントレア音頭」に合わせるかのように
すぐ上空を雄大な姿で飛行機が飛び立っていきます。
また、あの広いスカイデッキをぐるりと取り囲むように大きな輪を作り、
みんなが1つになって踊る姿に、感動を覚えました!
こんなにすばらしいロケーションで盆踊りができるのは、
世界でもおそらくここだけではないでしょうか???
今年も大盛況だったセントレア盆踊り。きっと来年も行われることと思います。
来年はあなたもぜひ浴衣を着て参加してみてはいかが?
「イップス」ってご存知ですか。
「イップス 【yips】
俗に、スポーツの集中すべき面において極度に緊張すること。
また、そのために震えや硬直を起こすこと
『大辞林』より」
実は私、そうなんです。
野球の近距離の送球が
怖くて投げられないのです。
もともと投げることに関しては自信があったのですが、
右肩を痛めたため、
肩をかばってフワリとしかボールを投げられなくなりました。
それでも痛みに耐えて腕を振ってしまえば何とかなるのですが、
ある試合で大暴投をしてしまい、
それ以来、近い距離でボールが投げられなくなってしまったのです。
10メートル位の距離でのキャッチボールで、
なんと、ワンバウンドしてしまうのです。
距離が広がれば何とかなるのですが、
今度は肩が痛い。
なんとかショートスローを思い出そうと、
ドラゴンズ・稲葉光雄コーチに指導を仰ぎ、
ただいま全力で矯正中です。
今日も距離を広げたり、縮めたり、
友人に相手をしてもらい約1時間、
少しは「感覚」がよみがえってきた気がします。
では、
最後に私が中・高時代に絶賛された、
「落合博満選手のライトへの本塁打」のモノマネをどうぞ。