「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2021年3月「ぜんじろう Radio Show!」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
3月の番組審議会が、今月12日に開かれ、
「ぜんじろう Radio Show!」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎 以上の皆さんで、
麻生知章委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一 代表取締役社長、田中康之 常務取締役
北敏明 報道制作局長、林 直樹 報道制作局専任局長兼編成部長 、
満田安則 プロデューサーが出席しました。
この番組は、昨年秋の改編でスタートした新番組で、
毎週土曜日の午後2時から5時まで日本のみならず海外にも活躍の場を広げるお笑い
エンターテイナーのぜんじろうが、世の中のことを独自の目線で語りつくす生ワイド番組です。
各委員の意見です。
「風刺の部分において圧力に負けないでやってほしい。
毒舌が面白く、彼のキャラクターが際立っている」
「コロナ禍の中、堪えている人には痛快に聞こえる風刺の効いた番組だ」
「ぜんじろうさんの能力の高さもあって、非常にデリケートな話題も
ユーモアを交え上手く語っている。深谷さんのアシスタントとしての適応能力の高さも評価する」
「有名人をバッサリ切り捨てるのは聞いていて痛快で
良いと思うが、公共の電波で何処までやっていいのかはちょっと心配になる」
「社会風刺をラジオでどのように届けるかは新しい分野だ。
これを一つの “型”として開拓していける可能性を感じさせる番組だ」
「リスナーに共感してもらうためには、この番組は批判ではなく、
社会風刺として切り込むといった番組のスタンスを伝えていく工夫が必要だ」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、2月は93件で番組に対するご意見が多かったことを報告しました。
以上が3月の番組審議会の概要です。
事務局 林直樹
2021年2月「源石和輝!抽斗(ひきだし)!」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2月の番組審議会は、5日に開かれる予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響により委員からの書面による意見提出となりました。
今回は「源石和輝!抽斗(ひきだし)!」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎
以上の皆さんです。
この番組は、昨年秋の改編でスタートした新番組で
毎週月曜日から金曜日の午後3時から5時まで、
パーソナリティの源石和輝が、アナウンサー歴25年で得た知識や経験、人脈を活かし、
ニュース、エンタメ、街ネタなどの旬な情報を様々な角度から深く広くお届けする生ワイド番組です。
各委員の意見です。
「源石さんの軽快な語り口とトーンにより、心地よく、 落ち着いて聴くことができる」
「抽斗が多いという言葉そのままに、様々な話題を取り上げているのはこの番組の魅力だと思う」
「源石さんの幅広い人脈や経験からの話は多岐に渡り、どのようなリスナーにも受け入れてもらえると感じる」
「『抽斗』というタイトル通り、飽きのこない番組で、安心して聴ける番組だ」
「いろんな抽斗があってテンポよく構成されている。
また、それぞれの場面にあったBGMの選曲がよい」
「ゲストの方々の個性をうまく引き出すことで、番組に彩を与えている」
「毎日のテーマの発表を当日にしているが、事前に分かっていた方がリスナーは参加しやすいのではないか」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、12月は114件、1月は46件で12月の「プレミアムウィーク」や
曲目についての問い合わせが多かったことを報告しました。
事務局 林直樹
2020年12月「OH! MY CHANNEL!」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
12月の番組審議会が今月4日に開かれ、
「OH! MY CHANNEL!」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、
山口禎一郎 以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一 代表取締役社長
田中康之 常務取締役
北敏明 報道制作局長
林 直樹 報道制作局専任局長兼編成部長
山本俊純 番組プロデューサーが出席しました。
この番組は、今年の4月から毎週土曜日午前11時から正午まで放送していましたが、
秋の改編で平日午後0時25分から 3時に放送時間を拡大し、リニューアルしてスタートしました。
パーソナリティの大前りょうすけが、Twitterやメール、
LINEを使い、リスナーと一体となって盛り上げるリスナー参加型の生ワイド番組で、
「OH!MY妄想ダービー!」、「電話早がけOH!MYクイズ」など多彩なコーナーで構成しています。
各委員の意見です。
「全体として明るい内容で、各コーナーもそれぞれ楽しめる。昼の時間帯としては聞きやすい」
「各コーナーともリスナーと双方向で成立している構成になっている」
「コロナ禍でのリスナーのうっぷんを、パーソナリティとの交流で晴らすことができる番組だ」
「喋りっぱなしのイメージがあるが、音楽やCMが入ってそれほど耳障りではない。
また妄想ダービーのコーナーは秀逸だ」
「大前さんの強い語り口は長く聞いているとしんどく感じる。
大前さんの強い個性を制作側が上手くケアしていくことが必要だ」
「RADIO NEOからのリスナーも参加するなど、幅広い層の獲得という
改編のねらいが見事に的中していると思う」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、11月は111件で、
松原敬生さんの追悼番組や、プロ野球・日本シリーズについての問い合わせが多かったことを報告しました。
以上が12月の番組審議会の概要です。
事務局 林直樹
2020年11月「東海ラジオ防災特番2020 災害と生きる」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
11月の番組審議会が今月6日に開かれ、
「東海ラジオ防災特番2020 災害と生きる」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、宮﨑眞知、山口禎一郎 以上の皆さんで、
土岐正紀委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一 代表取締役社長
田中康之 常務取締役
北敏明 報道制作局長
林 直樹 報道制作局専任局長兼編成部長
井田勝也 プロデューサーが出席しました。
当社では、毎年9月1日「防災の日」に合わせ、東海・東南海・南海大地震を念頭に
地震を始めとする災害に対し、どう備えるべきかをテーマとした啓発番組を放送していますが、
今回は、新型コロナウイルス感染症流行に直面している中で新しい生活様式が防災に
どんな変化をもたらすかなど、コロナ禍と防災を結び付けて解説し、
これからの防災のあり方を紹介しました。
各委員の意見です。
「〝災害と生きる〟というサブタイトルは今の時代を上手く表していると思った」
「保存食や水のいらないシャンプーなどの防災グッズの紹介は、
番組のアクセントやスパイスになっていて聞きやすかった」
「防災において、メンタルな部分やパーソナルな部分が番組の中で良く表現されている」
「災害が身近になりつつある現在、リスナーが緊張感をもって聞ける内容に
してほしかったが、番組前半は緊張が感じられなかった」
「生放送の番組だったので、SNSなどを使って聴取者から質問をもらい、
新井先生に答えてもらうなどの工夫があってもよかったと思う」
「全体的に新井先生の語り口に非常に好感が持て、番組に良い印象を与えている」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、10月は136件で
改編についてのお問い合せが多かったことを報告しました。
以上が11月の番組審議会の概要です。
事務局 林直樹
2020年10月 秋の番組改編について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
10月の番組審議会が今月2日に開かれ、
「秋の番組改編」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、 宮﨑眞知、山口禎一郎 以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一 代表取締役社長
田中康之 常務取締役、北敏明 報道制作局長 、林 直樹 報道制作局専任局長兼編成部長
岸田実也 報道制作局第一制作部長が出席しました。
秋の改編は、共感力を重視。
パーソナリティとリスナーが相互のコミュニケーションを図りながら共感し合い、
その共感の輪を広げて行くことをコンセプトにしています。
主な新番組としては、平日のお昼12時25分から3時まで放送の、
大前りょうすけがパーソナリティを務める 「OH! MY CHANNEL!」
平日午後3時から5時までの「源石和輝!抽斗!」
土曜日午後2時から5時まで放送の 「ぜんじろうRadio Show!」です。
また、平日午後5時15分から7時まで放送の
「ドラゴンズステーション」のパーソナリティに月曜日は山浦ひさし、
火曜日から金曜日は大澤広樹を起用してリニューアルしました。
他にも、月曜日から木曜日、深夜1時から2時まで
放送の「クリエイターズ」に現役女子大生 You Tuberのななこが加わりました。
この他にも多彩な新番組がスタートし、 改編率は、42.1%となりました。
各委員の意見です。
「ラジオが持つ双方向性の大切さについても共感力というコンセプトに
基づいてされていることに好感が持てる」
「ツインパーソナリティから男性一人のパーソナリティにガラッと変わった午後帯だが、
源石アナの25年のキャリアと大前さんの元気の良さに期待したい」
「この時節柄、孤独感を覚える人間が多い中、 リスナーとパーソナリティが繋がって、
共感し合えるラジオの存在がリスナーの救いになっているのではないかと思う」
「リニューアルではなく新番組がメインの42.1%の改編率に期待したい」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、9月は108件で、番組改編や、公開生放送の問い合わせが多かったことを報告しました。
以上が10月の番組審議会の概要です。
事務局 林直樹