「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2023年11月「Connect929」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
11月の番組審議会が今月10日に開かれ、「Connect929」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「Connect929」の番組のモチーフは向日葵。「常に顔を上げ多くのリスナーを元気に」をコンセプトに、皆様のライフスタイルにほんの少し何かをプラスできる番組です。
DJは、山口千景です。
委員からの意見です。
「看護師で農家の嫁、一児の母親、この三つの彼女の特徴をもう少し活かせたら良い番組になるのではないか」
「全体的に落ち着きのある選曲で土曜の午後にはぴったりだ。最後の曲も落ち着いた感じで次の高井さんの番組への橋渡しになると思う」
「オープニングから聞き入ってしまうほど、ゆっくり落ち着いた声で語るため、楽しく聞くことが出来る」
「土曜日の午後、オンエアを聞くと、ぱっと向日葵を連想されるほんわかした明るい番組感を期待する」
「地元のちょっとしたネタを拾ってきて、ゲストとのトークをとても丁寧に膨らませていき、興味を引くように持っていく感じはとても良い」
「“YUMEのかたち”のコーナーで街中アートを取り上げていたが、地元メディアが地元を応援するのは非常に良いことだと思う」
以上が11月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2023年10月「SUNDAY FUNDAY」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
10月の番組審議会が今月6日に開かれ、「SUNDAY FUNDAY」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「SUNDAY FUNDAY」は、「好きなことをやって楽しむ日曜日」という意味。Instagramで #SundayFundayで検索すると、世界中の方が日曜日を思い思いに過ごしている、素敵な写真がたくさんアップされています。
東海地区でモデル・タレントとして活動する川村茉由が、そんなみんなの思い思いの日曜日に寄り添いながら、そして、まだ週末を楽しめてない方にも、トレンドの情報をシェアして、一緒に「好きなことをやって楽しむ」番組です。
DJは、川村茉由です。
委員からの意見です。
「非常に軽いタッチのほんわかした雰囲気で、日曜のお昼時に聞くには大変心地良い番組だ」
「川村さんは豪快な笑い方と三河弁も所々に出て、リスナーにとっては非常に親しみやすいキャラクターだ」
「じっと耳を傾ける番組ではなく、何かをやりながら聞くには疲れない、聴きやすい番組だ」
「20代30代の若い女性やそれを取り巻く男性にとってはヒントとなる番組だ」
「番組を多方面に配慮して構成しているため、リスナーは心地よく聴くことが出来る」
「選曲も季節感や曲調が番組の雰囲気と合っていて、かけるタイミングも番組全体の流れを壊すこともなくて良かった」
また、「民放連 放送基準」が一部改正されるのに伴い、東海ラジオ放送 番組基準の変更が諮問され、「妥当である」との答申がありました。
以上が10月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2023年9月「さだまさしレコードデビュー50周年記念番組 1時の鬼の魔酔い」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
9月の番組審議会が今月1日に開かれ、「さだまさしレコードデビュー50周年記念番組 1時の鬼の魔酔い」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
2022年秋に、さだまさしレコードデビュー50周年記念番組として東海ラジオローカルでスタートした”深夜番組”が全国各地いろんな時間で放送しています。
お昼の放送でも、夕方の放送でも、夜の放送でも、この番組は”深夜放送”。ミュージシャンさだまさしの「おしゃべりの無法地帯」を一緒に楽しむ番組です。
2023年7月から、ネット局が13局に拡大しました。
委員からの意見です。
「1時間の長さを感じさせない良い番組だ」
「トーク力の魅力だけではなくて言葉とか音楽とかが伝わってくる番組で、ある意味ラジオの原点みたいなところがある。深夜帯で聞いてみたい」
「さださんは話の上手さと同時に懐の深さを感じる」
「さださんといえば音楽も素晴らしいので、楽曲ももう少し厚みを持たせたらどうか」
「蟹江さんからの関係が全社的になって50年維持していることは素晴らしい」
「13局ネットであらゆる時間帯に放送されていてすごいと思う」
以上が9月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2023年7月「音を拾って~僕らの演奏海~」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
7月の番組審議会が今月7日に開かれ、「音を拾って~僕らの演奏海~」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
名古屋を中心にライブ活動を続けるアート集団「ゴミンゾク」が奏でる楽器はすべて海洋ゴミから作られています。ボディにペットボトルキャップ160個と漂着ブイ、弦に釣り糸を使った「プラチックギター」、ゴミだけで作った三味線ならぬ「五味線」など、ネーミングもユニークです。
ライブは行政、企業、子どもたちを対象に行われることが多く、世界各国の伝統音楽などを演奏しながら、楽器の解説や海洋ゴミ収集の体験を語っています。すべての楽器製作を手掛けるのはリーダーの大表史明さん。独学で作られた楽器から生み出される音は、言われなければゴミ由来とわからないほど本格的です。
楽器たちのハーモニーを通して、まずは海洋ゴミの存在を知り、私たちが知らず知らずのうちに海を汚していることに気づき、暮らしを見つめなおすきっかけにする特別番組です。
ナレーションは、空木マイカ。
この番組は、2023年日本民間放送連盟賞エンターテインメント部門に出品され、中部・北陸ブロック審査で1位になり、中央審査会に進むことになりました。
委員からの意見です。
「知らない世界に触れることが出来大変ためになったが、メインに何を伝えたいのか分かりづらいところがあった」
「ごみ問題を、教えるスタンスではなくて番組を通してリスナーに考えさせてくれる良い番組だ」
「全体的にそれぞれのバックグラウンドをもう少し説明しないと分かりづらい」
「海洋ごみの環境破壊に対する問題提起を趣旨とした番組なのか、海洋ごみを使って楽器を作るという事を伝えようとしているのかよく分からなかった」
「全体的には良い番組だが、音楽の使い方や出演者の環境に対する思い入れみたいなところを広げていくともっと良かった」
「こういった環境問題を取り上げたのは大変良いことだと思うし、こういう問題を考える良いきっかけになる」
以上が7月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2023年6月「あかりぃくぼちぼちいきましょう〜歩ける車椅子タレントの3つの病気〜」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
6月の番組審議会が今月2日に開かれ、「あかりぃくぼちぼちいきましょう〜歩ける車椅子タレントの3つの病気〜」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「あかりぃくぼちぼちいきましょう〜歩ける車椅子タレントの3つの病気〜」は、3つの難病に侵されながら、岐阜県を中心にタレントとして活動する塚本明里の毎日を通して、3つの難病の実態、社会の問題を取り上げる特別番組です。
ナレーションは、神野三枝。
委員からの意見です。
「明里さんのような難病の方に支援の輪を広げていくのはメディアの大きな使命で、東海ラジオが放送したことは大きな意義があると思う。塚本さんが番組を通じて生きることの大切さを教えてくれた番組だった」
「BGMが少なくて音声だけの状態になっているので堅い重苦しい雰囲気になっていると思ったので、音楽などをもう少し 取り入れと聞きやすくなるのかなと思った。登場人物の喋りが誰が誰だか分かりにくい部分があり、ナレーションなどで フォローした方が良かった」
「こういった病気を何とかしたいという気持ちをラジオで放送するのは素晴らしいと思います。途中で切ってしまうことが多いという難しさがあるので、細切れにして10分ずつ何処かでやるとか彼女をDJで使うこともありかなと思った」
「表の部分だけではなく裏の部分も指摘して欲しかった。言いにくい事をあえてきっちり発信していくのもラジオの役目 ではないかと思う」
「塚本明里さんがそこまで活動に拘る本当の部分、精神的な部分、将来理想とする彼女の目標など、もっと深く聞くこと も出来たはずだと思う」
「弱者を取り上げる部分はあってもいいと思う。繰り返しやっていくことで一般に浸透していくだろうと思う」
以上が6月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也