番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2013年4月 東海ラジオ春の改編 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

4月の番組審議会がこのほど開かれ、「2013年 春の番組改編」について審議が行われました。今年度は委員長に山﨑隆治氏、副委員に宮﨑眞知氏が選出されました。出席された委員を五十音順にご紹介します。大西信之、熊倉浩高、宮﨑眞知、新任の山口禎一郎、そして山崎隆治、以上の皆さんです。中西英夫委員は書面による出席となりました。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長、村上和宏制作部次長が出席しました。今シーズンも「ガッツナイター」と「ガッツナイタースペシャル」は、圧倒的な情報量と豊かな表現力でビギナーの野球ファンにもわかりやすい臨場感溢れる野球中継を目指します。解説陣は、中日ドラゴンズのご意見番中利夫氏、去年はドラゴンズ投手コーチとしてユニフォームを着た権藤博氏、通算2062 安打の谷沢健一氏、そして鹿島忠氏、音重鎮氏、野口茂樹氏のお馴染みのラインアップで4月2日(火)からスタートしました。また、スポーツバラエティー「チア・スポ」は、今春も月曜夕方2時間15分番組として、じっくりとスポーツの魅力をお届けします。スポーツ以外では、「氷川きよし節」が月曜から金曜の11 時台の10分番組としてリニューアルしてスタートしました。今回の改編は4月1日からスタート、改編率は34.6%です。

これについて委員からは
「東日本大震災の風化を念頭に置きながら、日本の元気につながる番組作りをお願いしたい」
「来年の東海ラジオ55周年に向けてどんどんメッセージを発信していってほしい」
「実況放送は勿論、直前にオンエアとなる『ドラゴンズ情報』や『ガッツナイター最前線』こそ、『プロ野球放送の東海ラジオ』の面目躍如の番組である」 
といった意見が出されました。

東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、3月は234件で、新番組に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。以上が4月の番組審議会の概要です。審議会の概要は東海ラジオのホームページでもご覧いただけます。
                                     事務局 佐枝一史

2013年3月「崖っぷちの戦い~Jリーグ残留を決めたFC岐阜の一年」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

東海ラジオ放送 番組審議会からのお知らせです。
3月の番組審議会がこのほど開かれ、平成25年日本民間放送連盟賞番組部門報道番組参加作品「崖っぷちの戦い~Jリーグ残留を決めたFC岐阜の一年」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。大西信之、熊倉浩高、中西英夫、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治、以上の皆さんです。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長、そして番組プロデューサーの岸田実也が出席しました。
「崖っぷちの戦い~Jリーグ残留を決めたFC岐阜の一年」は、日本民間放送連盟賞番組部門報道番組参加作品で、昨年12月29日(土)14時00分~14時45分に放送されました。FC岐阜は2011年度経営情報によりますと、全38クラブ中最悪となる債務超過で、1億数千万円の資金不足にも陥っていました。その結果、Jリーグからは、財務状況が基準に満たない場合、来シーズンからのJリーグ参加は困難であると指摘され、クラブ存亡がかかる状況になってしまいました。そこで、岐阜県の地元財界が立ち上がり、支援を取り付け、クラブ存続の道筋ができましたが、チームの成績は、JFL降格争いの真っただ中…。財政面の次は、試合での結果を求められる状況となりました。キャプテン服部年宏を中心したFC岐阜の選手たちと経営側の崖っぷちの戦いを追いました。

各委員の意見です。
「サッカーという切り口で経営の難しさを捉えた番組だ」 
「ドキュメンタリー番組の割には生々しさが伝わらず、平坦な印象を受けた」
「サポーターや地域住民などの声も入れると番組に深みが出てくると思う」
「生の声でのエピソードなど上手く描き出している」
「多面に亘り1年間の軌跡をポイントを絞って良く取材しているが、もう少し深堀してもいいのではないか」
といった意見が出されました。

東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、2月は166件だったことを報告しました。
以上が3月の番組審議会の概要です。           事務局 佐枝

2013年2月「井上立子 Rit's a Small World」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2月の番組審議会がこのほど開かれ、「井上立子 Rit’s a Small World」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。大西信之、中西英夫、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治以上の皆さんです。熊倉浩高委員は書面による出席となりました。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長、そして番組プロデューサーの北敏明制作部長が出席しました。
「井上立子 Rit’s a Small World」は、毎週水曜の午後8時45分から9時放送で昨年10月にスタートしました。この番組は、2007年から「ミッドナイト東海21」を5年間担当し、独特な癒し系の声で定評のある井上立子がパーソナリティを担当しています。これまで彼女が訪れた国は35か国以上、都市にして125以上と、すでに趣味の域を超えています。この番組ではこうした彼女の経験と豊かな表現力を活かし、ラジオを通したオリジナルの海外旅行をお届けし、ひとときの癒しの時間に浸っていただきます。今回は11月7日・14日 そして12月26日の3回分を審議しました。

各委員の意見です。 
「井上さんのナレーションは寝る前に絵本を読んでもらっているようで、リラックスした気分にさせてくれる」
「音楽も番組と一体になっていて流れを壊さず、聞き終わっても臨場感と満足感で一杯になる」
「番組の企画・ナレーション・BGMどれをとっても素晴らしく、年代を問わず多くのリスナーから支持を得られる上質な旅の紀行番組である」
「あまりマニアックになりすぎてもリスナーが付いていきにくいが、もう少しこの番組ならではの情報など、特徴立ててはどうか」
「その国の訪問の目的や時期をもう少し明確にした方が分かり易いのではないか」
といった意見が出されました。

東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、12月は184件・1月は186件だったことを報告しました。

以上が2月の番組審議会の概要です。         事務局 佐枝一史

2012年12月「小島一宏 一週間のごぶサタデー」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

12月の番組審議会がこのほど開かれ、「小島一宏 一週間のごぶサタデー」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。大西信之、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治、以上の皆さんです。熊倉浩高、中西英夫、両委員は書面による出席となりました。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長 そして番組プロデューサーの松波宏治が出席しました。
「小島一宏 一週間のごぶサタデー」は、土曜の午前9時から11時までの放送で平成22年4月にスタートしました。多くの人がゆったりくつろげる土曜日の朝、身近な話題から、お買いもの情報、生活に役立つ情報やゲストをお招きしてのエンタメ情報、心温まるお便りのコーナーを含め、リスナーとスタジオを結んだ井戸端情報交換バラエティです。パーソナリティはタレントの小島一宏さんと青山紀子アナウンサーです。今回は11月3日放送分を審議しました。

各委員の意見です。 
「パーソナリティの小島さんは、声・間合いとも良く、しゃべるテンポもゆっくりとしていて、内容を記憶しやすいスピードで聞きやすい」
「最初の挨拶の部分ではパーソナリティ同士の私的な会話が多く、二人が笑えば笑うほどリスナーは距離を感じてしまう」
《こじまんち》について
「ワイドの終盤に位置しており、ボリュームもあるが、魅力的なゲストが熱い想いで語る、聞きごたえのあるコーナーだ」
《ごぶスタディ》について
「小島さんがリスナー目線で解説し、青山アナウンサーもリスナーを代弁してくれるような質問内容なので分かり易い」
「ゲストコメンテーターがもっともらしく解説するのが一般的な手法だが、小島さん本人が丁寧に解説しているので新鮮に感じた」
といった意見が出されました。

東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、11月は217件だったことを報告しました。
以上が12月の番組審議会の概要です。           事務局 佐枝一史

2012年11月「らじおガモン倶楽部」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

 11月の番組審議会がこのほど開かれ、「らじおガモン倶楽部」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。大西信之、熊倉浩高、中西英夫、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治、以上の皆さんです。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長、そして番組プロデューサーの北敏明が出席しました。平成17年にスタートした「らじおガモン倶楽部」は、日曜の午前8時10分から15分間放送しています。多くの人が一番ゆったりできる日曜日の朝、モーニングドリンク片手にゆったり聞いていただく大人のための情報番組で毎回多彩なゲストにインタビューします。パーソナリティはタレントの森本曜子さんで、今回は5月13日と9月9日放送分を審議しました。

各委員の意見です。
「奇抜な内容を持ったゲストの選出で興味を注がれる」 
「パーソナリティは上品な雰囲気とクリアな声の持ち主で朝の番組に相応しい」
「内容的にも詰め込み過ぎず、テンポよく聞ける番組である」
「日曜の朝は政治問題の討論番組などが多い中、地元に密着したゲストにインタビューしているこの番組は、東海ラジオのローカリティが感じられて良いと思う」
「答えを先取りするようなインタビューの部分があり、気になった」
「アドリブっぽく自然なインタビューをするパーソナリティに親近感を覚えた」
「ゲストが主役の番組だと思うので、パーソナリティはもう少しフォーマルなインタビューの方が良いのではないか」
「地元の放送局らしく地域に密着した番組の作りと、中身も暮らしに役立つ内容で日曜の朝に相応しい番組だ」
「リクエスト曲をオンエアする時、その曲にまつわるエピソードなど紹介すると分かり易いのではないか」
といった意見が出されました。

 東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、10月は196件だったことを報告しました。以上が11月の番組審議会の概要です。東海ラジオ放送番組審議会からのお知らせでした。                      (事務局 佐枝一史)

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