「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2017年5月 特別番組「四日市 天までとどけ あすなろう」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
5月の番組審議会が今月12日に開かれ、
特別番組「四日市 天までとどけ あすなろう」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
飯野達哉、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで、
岩瀬正明委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一代表取締役社長、田中康之取締役営業・制作担当、中村和範制作局長、
北敏明制作局次長兼編成部長、プロデューサーを務めた源石和輝アナウンサーが
出席しました。
この番組は、日曜のワイド番組「源石和輝 音楽博覧会」の中で
四日市市の魅力を、全長7キロのローカル線 四日市あすなろう鉄道を中心に
紹介していくコーナーの総集編として、3月26日(日)午後5時から1時間放送されました。
廃線の危機を乗り越えたあすなろう鉄道の歴史や市民の取り組み、
かつての公害の町が工場夜景の聖地に変貌した様子など、沿線のみどころや
名物なども織り交ぜ、ドラマと取材レポートを組み合わせて紹介しています。
各委員の意見です。
「レポート・ドキュメント・ラジオドラマの3つの要素をバランスよく構成してあって、
楽しく聞けた番組だ。」
「大きさや長さなど、数字的なものをわかりやすく紹介するとよりリスナーが
イメージしやすくなるのではないか。」
「こにゅうどう君たちの台詞回しは上手だが、声が似ているので、
音声媒体のラジオとしては判断が付きにくく、聞いていて戸惑いを感じた。」
「ルイ館長は役所の人間とは思えないほどパーソナリティ性があり、
この番組の決め手になっている。」
「あすなろう鉄道を通じて地域を応援しようという姿勢を感じた。」
「内容を盛り込みすぎて各パートが薄くなりなりがちで残念な印象を受けた。」
という意見が出されました。
東海ラジオ放送からは、
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます。」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、
4月は98件で、野球中継や番組についての意見が多くよせられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2017年4月「平成29年度ナイターイン編成」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
4月の番組審議会が今月7日に開かれ、
「平成29年度ナイターイン編成」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
飯野達哉、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、
以上の皆さんです。
尚、三摩正己委員は本年度から新任となります。
東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一代表取締役社長、田中康之取締役営業・制作担当、中村和範制作局長、
北敏明制作局次長兼編成部長が出席しました。
はじめに、委員長・副委員長の選任が行われ、
委員長に岩瀬正明委員が、副委員長に山口禎一郎委員が互選により選任されました。
今年の東海ラジオのナイターイン編成について、
プロ野球中継では、今年も中日ドラゴンズの試合を火曜日から金曜日は「ガッツナイター」
土曜日、日曜日は「ガッツナイタースペシャル」で試合終了まで放送します。
今年は、土日に午後2時試合開始の試合が増えたため、
5分前の午後1時55分から番組を開始し、第1球からお伝えできるようにしていきます。
日曜日の演歌・歌謡曲番組として好評を得ている
「松原敬生の日曜も歌謡曲」では、神野三枝さんが、新アシスタントになりました。
夜の音楽番組「TOKAIRADIO×TSUTAYA LIFESTYLE MUSIC 929」では
新パーソナリティとしてゴスペラーズの酒井雄二さんが月曜日を担当します。
昨年4月にスタートした「タクマのHAPPY TIMES!!」は
月曜日~木曜日から、月曜日~金曜日に放送枠を拡大します。
そして、放送開始から20年を迎えた「かにタク言ったもん勝ち」は
平日の午前帯を卒業し、新たに30分番組として土曜日の朝7時30分から8時に
時間を移動し、これまでの番組のエッセンスを濃縮した
新しい“かにタク”をお楽しみいただきます。
以上が今回の改編の概要で、改編率は39.9%です。
各委員の意見です。
「デーゲーム開始5分前からの放送はファンにとって有難い企画だ」
「ナゴヤドームでの中継で、集音マイクからのノイズが他局より大きめで、やや気になる」
「神野三枝さんの復帰は楽しみであり、長い目で見守っていきたい」
「東海ラジオとTSUTAYAのコラボ番組は相互送客的で、リスナー開拓には良い手段だ」
「かにタクの30分番組はもう少し長くしてみてはどうか」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、
3月は200件で、野球中継や4月以降の番組、社外モニター募集についての
問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2017年3月「高井一 スイッチ・オン!」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
3月の番組審議会が今月3日に開かれ、
毎週日曜日午前7時から7時45分まで放送の「高井一スイッチ・オン!」について
審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
岩瀬正明、大西信之、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎
以上の皆さんで、飯野達哉委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一代表取締役社長、田中康之取締役営業・制作担当、中村和範制作局長、
北敏明編成部長、満田安則ディレクターが出席しました。
この番組は昨年4月からスタートした番組で、東海テレビのアナウンサーで
現在63歳の高井一さんが、同世代を中心とした年齢層をターゲットに
様々な話題についてトークし、音楽をかけていく番組です。
現在レギュラー出演中の東海テレビ「スイッチ!」とも連動したコーナーも展開しています。
各委員の意見です。
「高井さんの落ち着いた語り口は聴きやすく、選曲も良い」
「リスナーとのやりとりもオーソドックスで安定して聴けた」
「テレビを観ている人をラジオに引っ張って来られるような工夫があれば、
もっと良いのではないか」
「高井さんの癖がない語り口は日曜日の朝にぴったりだが、
各コーナーが平板的でもう少しメリハリがあっても良いのではないか」
「今後は逆にテレビ番組内でもこのラジオ番組を案内することで、
相互送客のシナジーが得られるのではないか」
「テレビとのコラボ番組は評価したい。さらに、テレビでお馴染の高井さんではなく、
ラジオの高井さんを表現できると良いのではないか」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは2月は149件で、
曲目、通販番組での電話番号やプレゼント発送についての問い合わせが
多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2017年2月「前略、ALS様、私の残りの人生、 あなたには渡せません。」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2月の番組審議会が今月2日に開かれ、
「前略、ALS様、私の残りの人生、あなたには渡せません。」
について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
飯野達哉、岩瀬正明、大西信之、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎
以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一代表取締役社長、田中康之取締役営業・制作担当、中村和範制作局長、
北敏明編成部長、岸田実也ディレクターが出席しました。
この番組は昨年12月25日、日曜日
午後5時15分から6時まで放送された特別番組です。
プロサッカーチーム、FC岐阜の前社長、恩田聖敬さんは社長就任後、
36歳で全身の筋肉が動かなくなる難病である筋委縮性側索硬化症(ALS)を発症しました。
恩田さんは難病を抱えながらも社会とつながっていたい、
何か人の役に立ちたいという思いからさまざまな活動を行っています。
番組では音声再生ソフトによる恩田さん自身の声に乗せて、難病に負けない心、
生きていく勇気を描いています。
各委員の意見です。
「社会的に大きな意味を持った番組である。健常者も恩田さんの言葉に勇気付けられる。」
「恩田さんの前向きに取り組む姿に感銘を受けた。」
「音声ソフトの声の使用は、扱いが難しい。本当の気持ちが伝わりにくいところもあるので、
もう少し、使用箇所を減らした方がよかったのでは。」
「今に至る心境の変化や価値観を掘り下げる工夫があれば、
リスナーにもっと違ったものを伝えられるのではないか。」
「聞き取り辛いインタビュー部分をそのままで良しとするのか、
その辺りの意図について伺いたい。」
「恩田さん自身が持っている言葉の力が後半に上手く表現されていて、
非常に強いメッセージ性のある番組だ。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは12月は106件で、
年末年始の番組情報についての問い合わせが多く、
1月は、104件で、番組内で紹介された電話番号やプレゼントの発送についての
問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2016年12月「笑福亭笑瓶のやっぱええんやDAY!」・「流れ星の笑わさ~すDAY!」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
12月の番組審議会が今月2日に開かれ、
「FINE DAYS!」 水曜日「笑福亭笑瓶のやっぱええんやDAY!」と
木曜日「流れ星の笑わさ~すDAY!」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
飯野達哉、岩瀬正明、大西信之、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎
以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一代表取締役社長、田中康之取締役営業・制作担当、中村和範制作局長、
北敏明編成部長、満田安則ディレクターが出席しました。
「FINE DAYS!」は8月から始まった番組で、
平日の午後1時から4時まで、毎日著名なパーソナリティが日替わりでそれぞれの個性を生かし、
その日、その日がわくわくするような毎日をお送りすることをコンセプトにした番組です。
11月は月曜日と火曜日について審議が行われましたが、
今回は水曜日と木曜日について審議が行われました。
今回審議された番組のパーソナリティは、水曜日が笑福亭笑瓶さん、木曜日が流れ星のお二人。
アシスタントは、水曜日・木曜日とも前野沙織アナウンサーが担当しています。
各委員の意見です。
「笑瓶さんはベテランらしく安定感があり、
流れ星の二人の掛け合いもスムーズで共に聞きやすい」
「二曜日とも面白いが、パーソナリティが休んだ時のピンチヒッターの起用が面白く
上手い人選だ」
「ルーレット式のクイズの仕組みは一度聞いただけではわかりにくく、説明が必要だ。」
「共通のコーナーも良いが、それぞれ独自のコーナーを
展開していったほうが個性が出て良いのではないか」
「曜日とパーソナリティに合わせたような番組構成に特化すると、
より伸び伸びした番組になるのではないか」
「ピンチヒッターの時にリスナーの反応を見ながら、
定期的にパーソナリティの入れ替えも積極的にやるべきだ」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは11月は133件で、radikoタイムフリー、シェアラジオについての
質問が多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明