「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2018年9月 「ドラヂカラ!!」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
9月の番組審議会が今月7日に開かれ、 毎週月曜日午後5時45分から7時まで放送の
「ドラヂカラ!!」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
飯野達哉、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、 宮﨑眞知、以上の皆さんです。
山口禎一郎委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役 中村和範制作局長、
北敏明制作局次長兼編成部長、 番組プロデューサーを務めている村上和宏制作局報道部長が出席しました。
この番組は2015年10月のナイターオフからスタートしたドラゴンズ応援番組ですが、
ナイターインの場合は野球中継がない月曜日に、前の週のドラゴンズの戦いぶりを振り返り、
翌日火曜日からの試合の注目点などを紹介していきます。
パーソナリティはスポーツアナウンサー、ゲストは東海ラジオ野球解説者がそれぞれ週替わりで担当。
また、ガッツナイターサポーターとしてSKE48の日高優月さんが毎週担当しています。
今回は8月6日分について審議しました。
各委員の意見です。
「一週間をハイライトシーンを交えて振り返るコーナーはドラファンならずとも興奮を覚える。」
「山本昌さんの話は広がりもあって聴きやすく、日高さんとの掛け合いも良かった。」
「サポーターの日高さんは野球に詳しくて、単なるアシスタントではなく、存在感があって良い。」
「山本昌さんの語りは非常に面白くて他の方への気配りも感じられ、ファン目線の日高さんの話についても
決して否定されることなく親切に対応されていて好感が持てる。」
「この地方の放送局として、こうした番組の存在はたいへん意義がある。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは、
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、7月は114件、8月は150件で、
番組表の取り寄せ方法についての問い合わせや、公開生放送の問い合わせ、改編に対する要望が
多数寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2018年7月 特別番組「春日井の中央線敷設ものがたり ~昔から伝わる歴史は嘘だった?~」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
7月の番組審議会が今月6日に開かれ、5月13日(日)午後3時から3時55分まで放送された
特別番組「春日井の中央線敷設ものがたり~昔から伝わる歴史は嘘だった?~」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順に、
飯野達哉、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範制作局長、
北敏明制作局次長兼編成部長、山崎聡子プロデューサーが出席しました。
この番組は中央線の敷設にあたり、当初は坂下地区を通る街道沿いのルートが計画されていたものの、
住民の強い反対により難工事が必要な現在のルートに変更されたという地元の歴史について、
実は間違った認識ではないのかと調査をした春日井市郷土史研究会の会長を中心に取材した番組です。
この番組は、日本民間放送連盟賞 番組部門ラジオ教養番組に参加しました。
各委員の意見です。
「タイトルの“~嘘だった”という表現は人によっては地元の人が事実を捻じ曲げてしまったように捉えられてしまうので、
“本当なのか”あるいは“歴史の七不思議”といったミステリーのようなタイトルにした方が気持ちよく聴けたのではないか。」
「リラックスして聴くというよりは、気を入れて聴かなくてはならない番組だった。」
「 “春日井市に於いて”の“おいて”という表現は文語的なので、“春日井市でも”という話し言葉に直した方が
音声メディアしてはわかりやすい。」
「最初の6分間が春日井市の広報のような内容で、興味をそがれてしまう。もっと企画意図の内容に
早く入っていった方がリスナーの気持ちを掴むことができたのではないか。」
「講談師とアナウンサー二人の役割分担が不明瞭だった。」
「このままでいると忘れ去られてしまいそうな坂下に住んでいる人に、将来に向けたメッセージ性のあるような内容を
期待したかった。」
「 “鉄道忌避伝説の謎”の著者、青木栄一氏のインタビューを入れると番組に厚みが出たのではないか。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは、
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます。」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、6月は111件で、
アスナル金山での公開生放送やプレミアムウィークの応募のお問合せなどが多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2018年6月 特別番組「笑いを届ける子ども達~大府の笑学校~」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
6月の番組審議会が今月1日に開かれ、5月12日土曜日、午後3時から3時50分まで放送された
特別番組「笑いを届ける子ども達~大府の笑学校~」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
飯野達哉、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範制作局長、
北敏明制作局次長兼編成部長、梅沢尚志プロデューサーが出席しました。
この番組は大府市のこども落語教室「大府の笑学校」を取材したもので、
落語を演じる子ども達の成長と周囲の人々とのつながりが、地域の活力となっている模様を紹介しています。
この番組は日本民間放送連盟賞、ラジオ番組部門エンターテインメント番組に参加します。
各委員の意見です。
「お年寄りを中心に、地域の方にとっては生きがいを与えてくれる番組だ。」
「ナレーションでの説明が不足しているのか、発表会などでは、どのような大きさの会場で、何人の観客がいるのか、
また子供たちはどのような服装で演じているのかといった情景などが想像できない。」
「何故大府市でこのような取り組みがなされているのか、そこに地理的、歴史的な理由があるのかどうか、
その辺りについて説明がをしていてくれたほうがよかった。」
「全体的に説明が続いてしまって、単調であった。」
「高齢社会になっていく暗いイメージを、明るくしてくれる力が子供たちにあることを感じた。」
「プロの落語家に指導をお願いする経費も紹介したほうがよいのではないか。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは、
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは138件で、公開録音についてのお問い合わせや、
プロ野球が、屋外の球場で行われる場合の開催有無、中止の際の代替カードについての問い合わせ、
また、レギュラー番組についての要望、苦情が多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2018年5月 「井田・三丘の歌謡曲主義」「松原敬生の歌謡曲主義」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
5月の番組審議会が今月11日に開かれ、
「井田・三丘の歌謡曲主義」「松原敬生の歌謡曲主義」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
飯野達哉、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで、
岩瀬正明委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範制作局長、
北敏明制作局次長兼編成部長、森川美穂プロデューサーが出席しました。
この春、当社は演歌・歌謡曲を応援するプロジェクト「歌謡曲主義」をスタートしました。
この2つの番組はこのプロジェクトのプラットホームとなる旗艦番組です。
「井田・三丘の歌謡曲主義」は土曜日午後5時から7時半の放送。
パーソナリティは井田勝也アナウンサーとデビュー3年目の演歌歌手、三丘翔太さん。
平成生まれの二人が、主に若手の演歌・歌謡曲の楽曲やインタビューを紹介します。
また、昭和歌謡の持ち歌が1000曲以上もある三丘翔太さんの歌唱コーナーや若手演歌歌手の市川由紀乃さん、
パク・ジュニョンさんが出演する番組もワイド内で放送します。
「松原敬生の歌謡曲主義」は日曜日午後5時から7時半の放送。
パーソナリティの松原敬生さんが大御所から中堅の歌手の楽曲やインタビューを紹介する他、
若手演歌歌手の丘みどりさん、杜このみさんが出演する番組もワイド内で放送します。
また、両番組とも東海ラジオ カラオケ選手権の模様を紹介しています。
各委員の意見です。
「楽曲をフルコーラスでオンエアする姿勢は今後も続けてほしい。」
「三丘翔太さん喋りは丁寧で年配者にも聴きやすく、好感が持てる。」
「広い層に受け入れられる番組内容だ。」
「歌謡曲と演歌、そしてシニア層のJ-POPの線引きが曖昧だ。」
「歌謡曲の定義が曖昧なのでタイトルに違和感がある。」
「土曜日の番組は地域色が感じられない。」
「カラオケ大会との連携で新人の発掘などに繋がれば楽しみである。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、4月は217件で、
番組改編についての問い合わせ、要望、苦情が多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2018年4月 「平成30年度ナイターイン編成」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
4月の番組審議会が今月7日に開かれ、
「平成30年度ナイターイン編成」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
飯野達哉、岩瀬正明、三摩真己、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範制作局長、
北敏明制作局次長兼編成部長、村上和宏報道部長が出席しました。
今年度のナイターイン編成は4月2日月曜日から9月30日日曜日までの26週です。
今年も「ガッツナイター」、「ガッツナイタースペシャル」では、中日ドラゴンズの試合を原則試合終了まで放送。
火曜日から金曜日の「ガッツナイター最前線」では前野沙織アナウンサーが進行を担当します。
また、この春から新たな強化コンテンツとして「歌謡曲」を応援するプロジェクトをスタートします。
プロジェクト名は「歌謡曲主義」。
このプロジェクトの旗艦番組として、土曜日・日曜日の午後5時から7時30分まで、歌謡曲ワイド番組を新設しました。
土曜日は「井田・三丘の歌謡曲主義」、このうち月に一回は「井田・羽山の歌謡曲主義」。
日曜日は「松原敬生の歌謡曲主義」がそれぞれスタートしました。
土曜日の午前中には、これまでの「かにタク言ったもん勝ち」と「きくち教児の楽気!DAY」に加えて、
新たに「高井一 スイッチ・オン」と「アンダーポイントのまっぴるま」が加わりバラエティ豊かになりました。
以上が今回の改編の概要で、改編率は34%です。
各委員からは、
「スタジアムに行きたくなるような、臨場感を大切にした実況中継を期待する。」
「テレビを観られないドラゴンズファンもいるので、そういうファンの為にもガッツナイターを頑張って放送してほしい。」
「歌謡曲主義のプロジェクトではカラオケ大会などの企画もあり、地域密着と新しいリスナーの開拓の手段として期待する。」
「メディアとして新しい曲の掘り起こし・発掘に繋げていってほしい。」
「演歌にプラスアルファーにして、色々な世代にアピールしてはどうか。」
「ターゲットを午後8時を境に分けて明確化しているのは良いと思う。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、3月は129件で、
名古屋ウィメンズマラソン、野球中継関連、4月以降の番組・番組表についての問い合わせが寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明