「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2019年3月「開局60周年記念事業と春の番組改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
3月の番組審議会が今月1日に開かれ、「開局60周年記念事業」と「春の番組改編」について
審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで
東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、村上和宏報道制作局第二制作部長が出席しました。
東海ラジオの開局60周年記念事業のコンセプトは 「地域にとって、ただ一つ、たった一つのラジオ局」、
キャッチコピーは「オンリーワン ステーション」です。
主な事業としては、中日ドラゴンズとのオフィシャルスポンサー契約、
毎月1回、公開放送を行う「東海ラジオONLY ONE STATION!」
毎月11日、各パーソナリティが中継を行う「飛び出す!パーソナリティ」
毎月第2日曜日に深夜若手芸人が出演する「月イチでらブレイク」などで、
開局60周年記念ソングを平原綾香さんが担当します。
春の番組改編では、平日午後1時から4時までは新番組 「山浦!深谷!イチヂカラ!」がスタートし、
午後4時からはナイター終了までは新番組「大澤広樹のドラゴンズステーション」がスタートします。
また、歌謡曲主義プロジェクトの番組では、辰巳ゆうとさん、藤井香愛さん、門松みゆきさんが
新しくパーソナリテイを担当します。
土曜日の深夜、午前3時からは新番組「ねねの!びんびんミュージック」がスタートします。
各委員の意見です。
「オンリーワンステーションは大胆でインパクトのあるコンセプトで、意気込みを強く感じた。」
「パーソナリティがスタジオから外へ飛び出して行く企画は良い企画だ。」
「ドラゴンズステーションのネーミング通り、ドラゴンズをとことん応援して面白い番組にしてほしい。」
「なごやか寄席の復活を望むと同時に、月イチでらブレイクに期待する。」
「オンリーワンステーションの内容をスタッフの間で共有して番組を作っていって欲しい。」
「ドラゴンズ共々日本一になれるような放送を目指していって欲しい。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、2月は109件で、
タイムテーブルの問い合わせ、また個別の番組について厳しいご意見が寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2019年2月「きくち教児の楽気!DAY」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2月の番組審議会が今月1日に開かれ、毎週土曜日午前9時から11時まで放送の
「きくち教児の楽気!DAY」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、以上の皆さんで
山口禎一郎委員は書面での出席、麻生知章委員は欠席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、山﨑聡子番組プロデューサーが出席しました。
この番組は、2016年4月に毎週金曜日の午後1時から4時までの番組としてスタートしました。
その後2017年の10月から土曜日の朝8時から正午に移動し、昨年4月から今の土曜日の朝9時から11時の
放送になりました。
この番組はきくち教児と青山紀子が気になる情報を紹介しながら、
土曜日の朝をゆったりと過ごしてもらうことをコンセプトにした番組です。
今の放送時間になり、きくち教児がマイク片手に取材をする人気のコーナーを継続する一方で、
イントロ当てクイズや五・七・五のコーナーなどの新コーナーを加え、大幅にリニューアルされました。
今回は1月5日の放送分について審議しました。
各委員の意見です。
「パーソナリティの二人はラジオに慣れていて、土曜日にぴったりの感じだ。」
「年の初めにふさわしい話題で面白く聴けたが、ホタルの話は時期的にどうかと思う。」
「二人の掛け合いはスタートした3年前に比べ、格段に進歩して、軽快なテンポで番組が進められている。」
「二人のコンビはこのタイトル“楽気”にぴったりで、軽快で爽やかな感じを受ける。」
「リスナーに役立つ情報をもっと提供できるのではないか、またリスナー参加のコーナーをさらに作ってはどうか。」
「“サタデーランチ会”は放送では感じられないパーソナリティの人柄に触れることができる良い企画だ。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、12月は73件、1月は131件で、
12月の「プレミアムウィーク」についてや番組ツアーの詳細についての問い合わせが
多数よせられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2018年12月「なごやか寄席」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
12月の番組審議会が今月7日に開かれ、
10月6日(土)からスタートした「なごやか寄席」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで
麻生知章委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、秋田和典番組プロデューサーが出席しました。
東海ラジオでは1974年から1999年の25年間にわたって、東西の著名な落語家を名古屋に招き、
「なごやか寄席」として公開録音を行ってきました。2009年にはこの音源をCD化しています。
そして、このCDに収録された貴重な音源をもとに原光隆アナウンサーの進行で、
20年ぶりにこの秋から復刻版として放送することになりました。
この番組は毎週土曜日午後5時から6時までの放送で、今回は11月24日放送分について審議しました。
各委員の意見です。
「放送局の財産とも言うべき過去の音源を今放送することはたいへん意義がある。」
「落語という日本の伝統芸能が世界的にも広まりつつあって、そこに目をつけたのがよい。」
「当時の音源をそのまま使用しているが色あせることもなくリアルさがあり、単純な再放送とは違って、
新たな番組として位置づけられると思った。」
「独特の江戸文化などの話が出てくるので、解説が欲しかった。」
「こぼれ話などを挟みながら、遊び心のようなものを加味したらどうか。」
「歌謡曲主義を進める一方で、落語もターゲットに合っているのではないか。」
「一門特集やお題の指定特集、CD化されていない演目特集など、落語好きのための企画を多くしてみてはどうか。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます。」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、11月は148件で、
恒例となっている番組コラボうどんの問い合わせ、日本シリーズの放送による番組編成の問い合わせが
多数よせられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2018年11月「東海ラジオ防災特番 自分を助ける 自分で助かる」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
11月の番組審議会が今月2日に開かれ、
「東海ラジオ防災特番 自分を助ける 自分で助かる」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
麻生知章、岩瀬正明、宮﨑眞知、山口禎一郎 以上の皆さんで
三摩真己委員、土岐正紀委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、番組プロデューサーの井田勝也アナウンサーが出席しました。
東海ラジオでは、毎年「防災の日」に合わせ「東海・東南海・南海大地震」を念頭に
「地震・津波への備え」をテーマとした啓発番組を放送していますが、
今年は特に「猛暑」「豪雨」などによる様々な気象災害が日本列島に被害をもたらしました。
こうしたことを踏まえ今回は「猛暑のメカニズム」や大きな被害をもたらした「西日本豪雨」でも発表された
「特別警報」について、また「大阪北部地震」からの教訓についての解説を紹介しました。
また、昨年から運用が開始された「南海トラフ地震に関連する情報」についても紹介し、
リスナーが多様な場面で対応できるための一助となるような番組構成としました。
主な出演は、名古屋大学減災連携研究センター特任教授の新井伸夫さん、日本気象協会の佐々木淳弥さんです。
各委員の意見です。
「備えの大切さが伝わってきて、良い番組だった。」
「特別警報の定義の他に、各自治体が発表する避難情報についても説明が欲しかった。」
「新井先生の解説は聞きやすく、排泄についてしっかり準備する話はなるほどと思った。」
「ラジオの優位性をもっとアピールすべきだ。」
「災害時、ラジオは情報収集の最後の砦ともいうべきメディアであるので、
今後とも災害報道・防災報に 真摯に取り組んでいただきたい。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、10月は186件で、
改編による番組への問い合わせや プロ野球クライマックスシリーズ、日本シリーズの問い合わせ、
これに関連するレギュラー番組の放送についての問い合わせや要望が多数よせられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2018年10 月「秋の番組改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
10月の番組審議会が今月5日に開かれ、「秋の番組改編」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
麻生知章、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、以上の皆さんで、岩瀬正明委員、山口禎一郎委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範 報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、岸田実也報道制作局制作部長が出席しました。
今年のナイターオフ編成は10月1日(月)からスタートしました。
主な新番組としては、月曜日~金曜日の朝5時から7時まで放送の「安蒜豊三きょうもよろしく」、
日曜日、午後3時から6時までは「原光隆の歌謡曲主義」、
月曜日から木曜日の深夜2時から3時までは 「歌謡曲主義26時の歌謡曲」、
木曜日午後9時から9時30分までは「東海オンエアラジオ」、
土曜日午後5時から6時までは「なごやか寄席」がそれぞれスタートしました。
また、主なリニューアル番組としては「ドラヂカラ!!」が月曜日~金曜日の 午後5時45分から7時に放送時間を拡大。
「井田・三丘の歌謡曲主義」「松原敬生の日曜も歌謡曲」も放送時間を拡大しました。
この他にも様々な新番組やリニューアル番組、レギュラー番組も内容が新しくなっています。
尚、今回の改編率は38.9%です。
各委員の意見です。
「リスナーの高齢化が進む中、新たな聴取者層の構築に取り組んでいる東海ラジオの意気込みに期待したい。」
「なごやか寄席にはここ数年東海ラジオから離れてしまったリスナーの呼び戻しの一助となる事を期待する。」
「朝の時間帯にどんな人が何をしているのか、情報を年配者と共有すればもっと広がるのではないか。」
「東海オンエアラジオはラジオとYou Tubeのコラボレーション的なところが面白い。」
「全体のバランスからみると、様々な年齢層をまんべんなく狙った改編になっている。」
「歌謡曲主義関連の番組も増えて、その新番組に期待したい。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは、
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや 苦情などは9月は84件で、
東海ラジオ大感謝祭、改編や休止番組についての 問い合わせや要望が多数よせられたことを報告しました。
事務局 北敏明