「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2019年5月 特別番組「源石和輝ひるカフェ~イクメンと呼ばないで~」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
5月の番組審議会が今月10日に開かれ、3月21日(木)正午から午後1時まで放送の
特別番組「源石和輝ひるカフェ~イクメンと呼ばないで~」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、宮﨑眞知、山口禎一郎、
以上の皆さんで土岐正紀委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、番組プロデューサーである源石和輝アナウンサーが出席しました。
2018年2月、源石アナウンサーは次男誕生に伴い、1か月の休暇を取得しました。
この間、番組は20人のパーソナリティが日替わりで担当する形になりましたが、
こうした取り組みがニュースとして取り上げられました。
「男女共同参画社会」「ワークライフバランス」といった言葉が出てきて久しく、
昨今では「働き方改革」が社会の中で大きな課題となっている中、
源石アナの休暇から1年が経過したこの日は、育児に伴う男性の休暇をテーマに取り上げ、
生ワイド番組として様々な人の意見を紹介しました。
各委員の意見です。
「育休について様々な登場人物が自分の立場で語るところは多面的で良かった。」
「テーマ的には重たい内容かと思ったが、源石アナの軽快なトークと出演された奥様との
やりとりなどで面白く聴くことができた。」
「男性が育児や家事を経験することはブラッシュアップにもなるし、高齢になった時、連れ合いと
その時の経験を共有することができより絆が強くなると思った。」
「これからも言葉の工夫や、話し言葉を作り出していくことに、チャレンジ精神を持って取り組んでほしい。」
「育休をとることに特化してしまう構成になりがちなところを、育休を経験した後の話に持っていった
ところに良さを感じた。」
「大変さではなくて、いかに楽しんでやっていくかを メッセージとして伝えていったことがよかった。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは 、「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、4月は238件で、
番組改編についての問い合わせ、要望、苦情が お問い合わせが多く寄せられたせられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2019年4月 特別番組「怪物復活の陰で」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
4月の番組審議会が今月7日に開かれ、3月22日(日)午後5時から5時30分まで放送の
特別番組「怪物復活の陰で」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
麻生知章、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、
以上の皆さんで東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、村上和宏報道制作局第二制作部長が出席しました。
1998年の夏の甲子園、横浜高校の松阪大輔投手と名勝負をしたPL学園高校の本橋紳一郎さん。
彼は、この試合で自らのエラーが決勝点に結びついてしまったことが精神的な後遺症となり、
プロへの道を断たれてしまいます。
昨シーズン、平成の怪物、松阪大輔投手が中日ドラゴンズに入団し、二人は名古屋で再開し親交を深めました。
この番組では、本橋選手が自身の野球人生を振替りながら「平成の怪物」の復活について語ります。
各委員の意見です。
「ドラゴンズステーションに対する東海ラジオの覚悟の程が感じられた。」
「本橋さんを良くぞ探してきた。番組の妙というか、番組構成にもそれが現われている。」
「野球全体のドラマの奥深さを感じた。さらにメンタルの違いなどをもう少し深堀すると、
二人の支え合いなどが浮き彫りにされてもっと面白かったのではないか。」
「松坂世代に対してのエールの様なものを番組の 最後で締めくくりとして使ったらどうか。」
「全体として非常に良く出来ている。番組の構成上本橋さんの生い立ちなどもう少し詳しく紹介したら、
彼のキャクターが浮き彫りになるのではないか、また松坂本人の本橋さんに対するコメントが欲しかった。」
「最終的な帰着点が何処にあるのかが少し分かりづらく思った。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは 、「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや 苦情などは、3月は109件で、
名古屋ウィメンズマラソン、野球中継関連、4月以降の番組・番組表についての
お問い合わせが多く寄せられたせられたことを 報告しました。
事務局 北敏明
2019年3月「開局60周年記念事業と春の番組改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
3月の番組審議会が今月1日に開かれ、「開局60周年記念事業」と「春の番組改編」について
審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで
東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、村上和宏報道制作局第二制作部長が出席しました。
東海ラジオの開局60周年記念事業のコンセプトは 「地域にとって、ただ一つ、たった一つのラジオ局」、
キャッチコピーは「オンリーワン ステーション」です。
主な事業としては、中日ドラゴンズとのオフィシャルスポンサー契約、
毎月1回、公開放送を行う「東海ラジオONLY ONE STATION!」
毎月11日、各パーソナリティが中継を行う「飛び出す!パーソナリティ」
毎月第2日曜日に深夜若手芸人が出演する「月イチでらブレイク」などで、
開局60周年記念ソングを平原綾香さんが担当します。
春の番組改編では、平日午後1時から4時までは新番組 「山浦!深谷!イチヂカラ!」がスタートし、
午後4時からはナイター終了までは新番組「大澤広樹のドラゴンズステーション」がスタートします。
また、歌謡曲主義プロジェクトの番組では、辰巳ゆうとさん、藤井香愛さん、門松みゆきさんが
新しくパーソナリテイを担当します。
土曜日の深夜、午前3時からは新番組「ねねの!びんびんミュージック」がスタートします。
各委員の意見です。
「オンリーワンステーションは大胆でインパクトのあるコンセプトで、意気込みを強く感じた。」
「パーソナリティがスタジオから外へ飛び出して行く企画は良い企画だ。」
「ドラゴンズステーションのネーミング通り、ドラゴンズをとことん応援して面白い番組にしてほしい。」
「なごやか寄席の復活を望むと同時に、月イチでらブレイクに期待する。」
「オンリーワンステーションの内容をスタッフの間で共有して番組を作っていって欲しい。」
「ドラゴンズ共々日本一になれるような放送を目指していって欲しい。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、2月は109件で、
タイムテーブルの問い合わせ、また個別の番組について厳しいご意見が寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2019年2月「きくち教児の楽気!DAY」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2月の番組審議会が今月1日に開かれ、毎週土曜日午前9時から11時まで放送の
「きくち教児の楽気!DAY」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、以上の皆さんで
山口禎一郎委員は書面での出席、麻生知章委員は欠席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、山﨑聡子番組プロデューサーが出席しました。
この番組は、2016年4月に毎週金曜日の午後1時から4時までの番組としてスタートしました。
その後2017年の10月から土曜日の朝8時から正午に移動し、昨年4月から今の土曜日の朝9時から11時の
放送になりました。
この番組はきくち教児と青山紀子が気になる情報を紹介しながら、
土曜日の朝をゆったりと過ごしてもらうことをコンセプトにした番組です。
今の放送時間になり、きくち教児がマイク片手に取材をする人気のコーナーを継続する一方で、
イントロ当てクイズや五・七・五のコーナーなどの新コーナーを加え、大幅にリニューアルされました。
今回は1月5日の放送分について審議しました。
各委員の意見です。
「パーソナリティの二人はラジオに慣れていて、土曜日にぴったりの感じだ。」
「年の初めにふさわしい話題で面白く聴けたが、ホタルの話は時期的にどうかと思う。」
「二人の掛け合いはスタートした3年前に比べ、格段に進歩して、軽快なテンポで番組が進められている。」
「二人のコンビはこのタイトル“楽気”にぴったりで、軽快で爽やかな感じを受ける。」
「リスナーに役立つ情報をもっと提供できるのではないか、またリスナー参加のコーナーをさらに作ってはどうか。」
「“サタデーランチ会”は放送では感じられないパーソナリティの人柄に触れることができる良い企画だ。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、12月は73件、1月は131件で、
12月の「プレミアムウィーク」についてや番組ツアーの詳細についての問い合わせが
多数よせられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2018年12月「なごやか寄席」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
12月の番組審議会が今月7日に開かれ、
10月6日(土)からスタートした「なごやか寄席」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで
麻生知章委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、秋田和典番組プロデューサーが出席しました。
東海ラジオでは1974年から1999年の25年間にわたって、東西の著名な落語家を名古屋に招き、
「なごやか寄席」として公開録音を行ってきました。2009年にはこの音源をCD化しています。
そして、このCDに収録された貴重な音源をもとに原光隆アナウンサーの進行で、
20年ぶりにこの秋から復刻版として放送することになりました。
この番組は毎週土曜日午後5時から6時までの放送で、今回は11月24日放送分について審議しました。
各委員の意見です。
「放送局の財産とも言うべき過去の音源を今放送することはたいへん意義がある。」
「落語という日本の伝統芸能が世界的にも広まりつつあって、そこに目をつけたのがよい。」
「当時の音源をそのまま使用しているが色あせることもなくリアルさがあり、単純な再放送とは違って、
新たな番組として位置づけられると思った。」
「独特の江戸文化などの話が出てくるので、解説が欲しかった。」
「こぼれ話などを挟みながら、遊び心のようなものを加味したらどうか。」
「歌謡曲主義を進める一方で、落語もターゲットに合っているのではないか。」
「一門特集やお題の指定特集、CD化されていない演目特集など、落語好きのための企画を多くしてみてはどうか。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます。」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、11月は148件で、
恒例となっている番組コラボうどんの問い合わせ、日本シリーズの放送による番組編成の問い合わせが
多数よせられたことを報告しました。
事務局 北敏明