「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2020年3月「森貴俊のドラゴンズステーション」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
3月の番組審議会は、6日に開かれる予定でしたが、
新型コロナウィルスの影響により
委員からの書面による意見提出となりました。
今回は毎週月曜日から金曜日までの
午後4時から7時まで放送の
「森貴俊のドラゴンズステーション」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、 土岐正紀、宮﨑眞知、 山口禎一郎、以上の皆さんです。
この番組は2020年1月1日からスタートした番組で、
2019年4月スタートの
「大澤広樹のドラゴンズステーション」を新年を迎えるにあたりリニューアル。
プロ野球やドラゴンズについて精通したコアなファン層をメインターゲットにするのではなく、
比較的ライトなファン層を意識した構成で、ドラゴンズファンではないリスナーでも
楽しめる内容にしています。
今回は1月29日、水曜日の放送分について審議しました。
各委員の意見です。
「開幕へ向けてのドラゴンズファンの拡大、そしてガッツナイターのリスナーを拡大へと広げる為、
様々な角度からのコーナーを設けた内容になっている。」
「この番組はほぼ毎日聴いているが、各解説者の人柄がわかってよい。」
「ドラゴンズ情報のコーナーは掘り込んだ内容で、野球好きにはたまらないと思う。」
「街中レポートはライトなファン層の共感を得やすく、解説者とリアルタイムで
会話できる貴重な機会であり、ドラゴンズをキーワードとして話が広がるとドラゴンズファン層の
裾野を広げていくことになっている。今後も継続してほしい。」
「年代ボックスからボールを引いて、その年代のドラゴンズがどうだったのか、
社会的な出来事などを紹介しながら進めるコーナー では、
自分のなつかしい記憶を思い起こさせてくれて いいきっかけになった。
さらにその時代の曲などもかけてくれたらいいのではないか。」
「新型コロナウィルスの影響で、オープン戦が無観客試合になったり、
プロ野球の開幕が順延になったりとする時こそこのような ラジオ番組の存在意義が
より濃くなっていると感じている。」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、2月は88件で、タイムテーブルのお問合せや、
番組内で紹介された曲や書籍、イベント、ラジコの聴き方などの
お問い合わせが寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2020年2月「ねね・のりこのアオハルみゅ~じっく♪」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2月の番組審議会が今月7日に開かれ、
「歌謡曲主義 ねね・のりこのアオハルみゅ~じっく♪」 について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで
麻生知章委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一 代表取締役社長、 田中康之 常務取締役 、中村和範 報道制作局長
北敏明 報道制作局専任局長兼編成部長、大竹蘭子プロデューサーが 出席しました。
この番組は、東海ラジオが演歌・歌謡曲を応援する
プロジェクト歌謡曲主義の中にあって、1980年代から90年代のヒット曲を中心に
今の四十台後半から五十代後半が アオハル、青春時代を思い出す
懐かしい曲を中心にお届けする音楽番組です。
今回は、1月5日 日曜日 の放送分について審議しました。
各委員の意見です。
「歌謡曲にこだわって、それを番組名に 取り入れていく熱意に関心した。」
「ネタの掛け合いが密になっており、
全体を通してのトークもその世代にヒットするような掛け合いになっている。」
「ねねさんとコンビを組んで、青山さんの 新しい一面が出ている。」
「旅行の話など曲の合間のトークも共感が持てる構成だ。」
「ねねさんと青山さんは軽いタッチと軽妙な コメントで聴きやすい番組だ。」
「自分たちが満足するだけではなく、今こそ若者に
聞かせたい音楽は何かなどを投げかけることで次の世代に広がりも繋がりも出てくるのではないか。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」
と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、12月は118件で、
プレミアムウィークに関するお問い合わせが多く、 1月は115件で、番組でかかった曲や
プレゼントの発送に関わるお問合せが多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2019年12月「クリエイターズ」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
12月の番組審議会が今月6日に開かれ、
「クリエイターズ」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順で
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんでした。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一 代表取締役社長、
田中康之 常務取締役、中村和範 報道制作局長
北敏明 報道制作局専任局長兼編成部長
プロデューサーの徳丸敦也 報道制作局編成部次長が出席しました。
この番組は火曜日~金曜日、午後8時から9時までの
放送で、この秋の改編となる10月1日(火)からスタートしました。
この番組は、今人気のユーチューブで活躍する
クリエイターとピアニストの4組を帯番組として放送するもので、
ネット映像の世界で大人気の彼らが、ラジオという音声媒体で、
映像以上に本⼈たちの個性を引き出し、
そして再び彼らの主戦場である動画での企画やSNSとも連動して
ファン層を拡⼤することを狙っており、
東海ラジオの新しいメイン番組にしようとする目的をもった番組です。
今回は、11月19日 火曜日、11月13日 水曜日
11月14日 木曜日、10月4日 金曜日
の放送分について審議しました。
各委員の意見です。
「ユーチューバーをパーソナリティに起用するという発想は良い。
そして曜日ごとの個性が際立っていて、 ラジオとユーチューブの相乗効果に期待する。」
「色々な分野で情報発信をしている方々をパーソナリティに迎えた画期的な番組だが、
3ヶ月後にこの番組がどのように進化しているのか注目したい。」
「パーソナリティは全員若く、ラジオから伝わってくるイメージは明るくて好感が持てるし、
最若年層を狙った企画も良い。」
「次のナイターイン編成でも彼らが今度は生で登場して、日本中をびっくりさせるような
ラジオ番組を作っていただけないか。」 といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に
反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、
11月は67件で、名古屋民放ラジオ5局リレー、名古屋モーターショー
の公開録音の放送日の問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2019年11月「秋の番組改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
11月の番組審議会が今月1日に開かれ、
「東海ラジオ防災特番2019(にせんじゅうきゅう)~知るは守る、知るは助かる~」について
審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、麻生知章、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、
以上の皆さんで、岩瀬正明委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、プロデューサーの井田勝也アナウンサーが出席しました。
当社では毎年9月1日の「防災の日」に合わせ、東海・東南海・南海大地震を念頭に地震や津波への備えを
テーマとした啓発番組を放送していますが、昨年から地震以外の大雨などによる災害も発生していることから
テーマを「防災」と広くしてリスナーが身を守るための知識を得る番組としました。
番組では台風の進路予測の難しさや台風対策、新たに「レベル分け」となった「特別警報」について、
専門家の意見の他、クイズを交えて構成しました。
各委員の意見です。
「普段の備えが大事といったメッセージを4つの質問に回答する形式で放送した事は、
リスナーへの理解も促して良かった。」
「生放送でありながら一度もよどむところがなく、非常に心地よく分かりやすく展開されていた。」
「クイズは学術的なものより、身近なものを題材にしてはどうか。また地元の避難所情報を具体的に放送するなど、
もっと工夫ができるのではないか。」
「ともすれば地震の話に偏りがちな防災の日に、水害も取り上げたのは評価したい。」
「放送時間によってターゲットも変わると思う。それに合わせてリスナーに対する番組内容も工夫が
できるのではないか。」
「もっと危機感というか、命を守るのだという強いメッセージ性があってもよかったのではないか。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは、「審議委員からの意見を受けて今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは10月は133件で、改編についてのお問合せやクライマックスシリーズの放送についての
お問合せが多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明
2019年10月「秋の番組改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
10月の番組審議会が今月4日に開かれ「秋の番組改編」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、岸田実也報道制作局第一制作部長が出席しました。
秋の改編は、開局60周年 ONLY ONE STATION!東海ラジオ~地域にとって、ただ一つ、
たった一つのラジオ局~として、新しいオンリーワンコンテンツの提案をコンセプトにしています。
このコンセプトの下、この秋はラジオ局としては初の動画クリエイターとピアニストを揃えた帯番組
「クリエイターズ」(火~金20:00~21:00)がスタート。
また、弊社は中日ドラゴンズのオフィシャル・スポンサー契約を結び「ドラゴンズステーション東海ラジオ」として
中日ドラゴンズを徹底応援してまいりましたが、プロ野球シーズンが終わってもその姿勢は変わりません。
その旗艦番組である「大澤広樹のドラゴンズステーション」(月~金16:00~19:00)は
野球中継がなくなっても、番組オリジナルの時間を拡大してリニューアルしました。
もちろん全番組を挙げてドラゴンズを応援!ドラゴンズ応援コーナーもパワーアップしています。
昨年の春の改編からスタートした演歌・歌謡曲を応援していく弊社独自の プロジェクト
「歌謡曲主義」関連では、80年代~90年代に青春(アオハル)を過ごした 人々に向けて
「歌謡曲主義 ねね・のりこのアオハルみゅ~じっく♪」(日12:00~14:00) がスタート。
また「26時の歌謡曲」(月~木26:00~27:00)のパーソナリティには 月曜日に純烈、
火曜日に中澤卓也らが加わりました。この他にも、独自のコンテンツが目白押し、
土曜日の夕方には「なごやか寄席」(土17:00~18:00)も復活しました。
他では聴けない「オンリーワンの集合体」それが東海ラジオです。
尚、今回の改編率は29.7%です。
各委員の意見です。
「ONLY ONE STATIONのコンセプトに沿って、チャレンジングな番組が多く期待感がある改編だ。」
「ユーチューバーを起用したクリエイターズについては局の意欲が伝わってくる。」
「クリエイターズの若いパーソナリティがこれからの日本を引っ張っていくのではないかと
受け取ることができた。」
「今回の改編は新しいチャレンジが多く、29.7%ながら中身は濃いと感じた。」
「今の聴取者層が高齢化していく中で、新たな話題を提供することによる広がりは評価したい。」
「ナイターオフもドラゴンズステーションとしてドラゴンズファンに愛着を持ってもらえるのではないか。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや 苦情などは、9月は120件で、
東海ラジオ大感謝祭、改編や休止番組についての問い合わせが多かったことを報告しました。
事務局 北敏明