「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2013年5月 「安蒜豊三 夕焼けナビ」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
5月の番組審議会が5月10日に開かれ、「安蒜豊三 夕焼けナビ」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。大西信之、熊倉浩高、中西英夫、宮﨑眞知、山﨑隆治、以上の皆さんです。今回、山口禎一郎委員は書面出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長、梅沢尚志ディレクターが出席しました。「安蒜豊三 夕焼けナビ」は平成19年4月にスタートした情報ワイド番組で、平日の夕方4時から5時45分まで放送しています。この番組は、まず「ニュースナビ」で始まり、続いて雑誌の中から目を惹く記事を紹介する「マグナビ」、音楽とともに話題を紹介する「どうですか歌謡曲」、そして最近気になることを関係者にインタビューする「聞きナビ」、日替わりのテーマをお伝えする「日替わりナビ」、今夜のナイターのスタメンなどがいち早く分かる「キレ・うまプレーヤー」などが主なコーナーです。メインパーソナリティは安蒜豊三、アシスタントは月・火が山崎聡子 水・木・金が深谷里奈と、東海ラジオのアナウンサーが担当しています。今回は4月18日木曜日放送分を審議しました。
各委員の意見です。
「情報をタイムリーに取り上げ、各ジャンルを上手く組み合わせた構成になっている良い番組だ」
「番組内容のバリエーションが多岐に富んでいて、男女のパーソナリティのペアリングも良く、作り手の意思がはっきり分かる番組だ」
「パーソナリティは局のアナウンサーらしさを抑え、個性を前面に出しながら喋っているという雰囲気が良く伝わって来る」
「色々なニュースや情報を各コーナーで取り上げているが、リスナーが生活する上に置いて役に立つ内容ばかりだ」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、4月は223件で、新番組に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。以上が5月の番組審議会の概要です。東海ラジオ放送番組審議会からのお知らせでした。
事務局 佐枝一史