「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2012年12月「小島一宏 一週間のごぶサタデー」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
12月の番組審議会がこのほど開かれ、「小島一宏 一週間のごぶサタデー」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。大西信之、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治、以上の皆さんです。熊倉浩高、中西英夫、両委員は書面による出席となりました。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長 そして番組プロデューサーの松波宏治が出席しました。
「小島一宏 一週間のごぶサタデー」は、土曜の午前9時から11時までの放送で平成22年4月にスタートしました。多くの人がゆったりくつろげる土曜日の朝、身近な話題から、お買いもの情報、生活に役立つ情報やゲストをお招きしてのエンタメ情報、心温まるお便りのコーナーを含め、リスナーとスタジオを結んだ井戸端情報交換バラエティです。パーソナリティはタレントの小島一宏さんと青山紀子アナウンサーです。今回は11月3日放送分を審議しました。
各委員の意見です。
「パーソナリティの小島さんは、声・間合いとも良く、しゃべるテンポもゆっくりとしていて、内容を記憶しやすいスピードで聞きやすい」
「最初の挨拶の部分ではパーソナリティ同士の私的な会話が多く、二人が笑えば笑うほどリスナーは距離を感じてしまう」
《こじまんち》について
「ワイドの終盤に位置しており、ボリュームもあるが、魅力的なゲストが熱い想いで語る、聞きごたえのあるコーナーだ」
《ごぶスタディ》について
「小島さんがリスナー目線で解説し、青山アナウンサーもリスナーを代弁してくれるような質問内容なので分かり易い」
「ゲストコメンテーターがもっともらしく解説するのが一般的な手法だが、小島さん本人が丁寧に解説しているので新鮮に感じた」
といった意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、11月は217件だったことを報告しました。
以上が12月の番組審議会の概要です。 事務局 佐枝一史