「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2001年10月「秋の改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2001年10月21日(日) 午前6時15分放送
10月の番組審議会がこのほど開かれ、10月1日 月曜日に スタートした 「平成13年度ナイターオフ編成と新番組」について審議しました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。相羽 彦、麻創けい子、土屋嶢、久本省二、松田好旦、松沼正平、以上の皆さん。また、東海ラジオ側からは、加藤武・常務取締役、梅田眞司・取締役報道制作局長、池田譲治・取締役業務局長、榊原昭平・業務局次長兼編成部長、犬飼俊久・報道制作局次長兼制作部長、天野良春・報道部長 が出席しました。
先ず、編成部長から「平成13年度ナイターオフ編成の概要」と「主な新番組」の番組内容等について説明。今回のオフ編成のポイントとして、ヘリコプターによる空からの交通情報「そ・ら・らリポート」を 月曜日から金曜日の朝に7本、夕方に3本の都合1日10を本設定。通勤時間帯のドライバーに対するサービスの充実を図った。日曜日午前10時から午後1時までの3時間に本格的音楽番組として「ミュージックサンデー 一宏・聡子の音楽時代」がスタート。この番組は、毎回東海ラジオが設定する拘りのテーマと、そのテーマに応じたリスナーからのリクエスト曲で構成される。ジャンル、年代を問わないので、幅広いリスナーの支持が得られそうだ。夕方5時40分を、『スポーツ東海ラジオ』のスタート時間とした。これにより、東海ラジオでは年間を通して毎日5時40分からはドラゴンズをはじめとするスポーツ情報が聴けるようになった。平日の夕方5時40分スタートの「ガッツナイト」では、ドラゴンズ以外のスポーツ情報にも注目。どちらかといえばマイナーなアマスポーツなども積極的に取り上げる予定、などと説明しました。
委員の皆さんからの意見の概要は次の通りです。
「中日ドラゴンズ星野監督のドーム最終戦、その最後のセレモニーは、放送してほしかった」 「AM放送もステレオで聴くと非常にいい音で聞こえる」 「『一宏・聡子の音楽時代』は、車の中だけでなく 家にいる人にも聴いてもらえる番組にしていただきたい」 「曲もフルコーラスで聞ける、本格派の音楽番組にしていただきたい」 「これからも野球離れが進む気がするので、5時40分を区切りとして、毎日ドラゴンズ情報、スポーツ情報が聴けるようにしたのは良い」 「いわばマイナーなスポーツ情報を聞いたが、意外性があって良かった」
一方、東海ラジオ側からは、「審議委員からの意見を受けて今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。また、聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや要望などは、9月分として266件あったことを報告しました。
以上が10月の番組審議会の概要です。