「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2022年2月「大澤広樹のドラゴンズステーション」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2月の番組審議会は、4日に開かれる予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響により
委員からの書面による意見提出となりました。
今回は、毎週火曜から金曜まで、17時15分から19時まで放送の
「大澤広樹のドラゴンズステーション」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
佐渡浩、三摩真己、髙木久代、土岐正紀、籾山貢、山口禎一郎以上の皆さんです。
この番組は、ドラゴンズステーション東海ラジオとしてドラゴンズを徹底応援する番組です。
東海ラジオスポーツアナウンサーの大澤広樹が、日替わりのガッツナイター解説者と共に
ドラゴンズの最新情報を発信しています。
月曜は、タレントの山浦ひさしとガッツナイターサポーター、
SKE48日高優月の二人で放送しています。
各委員の意見です。
「今回の山本昌さんのように、解説者の方々は選手としての豊富な経験があり、
裏話も含めて話題はテンコ盛りの状況です。
それを大澤アナウンサーがうまく引き出すことで、ドラゴンズファンにはたまらない魅力たっぷりの
番組となっているように思えます」
「シーズンオフの時期に、このような番組を地道に放送することにより、
シーズンインに向けてファンの期待感を盛り上げ、
本番のナイター中継の聴取に繋がるような番組の位置づけでもあると思います。
パーソナリティの大澤さんのスムーズな進行は、ゲストの特徴やセールスポイントを
上手く引き出しており、大変好感が持てました」
「ただ『ドランゴンズ頑張れ~~』と元気いっぱいの番組と思っていましたが、
『キャンプではけがをしない』『コロナ禍での対策』
『立浪監督の向上心、あいさつをきちんとさせる等』と、
私たちの日常生活で大切なことを野球の話題を通して何気なく、
教えるような口調ではなく、さらっとリスナーに伝える山本昌さんと大澤さんのトークは
リスナーにとって楽しく、ためになるひと時を与えてくれます」
「色々なコーナーを設けてあって、ドラゴンズに特化した部分のみならず、
様々な情報を聴ける総合番組としても十分聞ける内容になっていると思います。
また、各コメンテーターの方々のキャラクターを全面に出した内容は、
非常に興味深く拝聴できますし、ご本人ならではの裏話も聞ける内容で、
リスナーを飽きさせないような内容になっていると思います」
「番組の要所でリスナーから送られてきたTwitterのつぶやきを紹介するなど、
インタラクティブな番組作りを意識されていると思いましたが、
かつてのドラゴンズスター選手がコメンテーターとしてせっかくスタジオにいらっしゃるので、
リスナーの方がコメンテーターと直接お話しできるようなコーナーがあったら
また別の楽しみ方ができるように思います。
また、ドラゴンズだけではなく、セパ両リーグを通じた日本プロ野球界の情報なども
番組の中で取り上げてもらえると、さらにシーズン開始が楽しみになるのではないでしょうか」
「野球中継で解説をするドラゴンズOBを招いてのトーク番組ですので、
コメンテーターのしゃべり次第、大澤さんがそれをどう引き出すかにかかっています。
新年初の山本昌さんは、現役時代が長かったので、新旧のエピソードに事欠かない。
レジェンドという流行語を最初に使ったのがジャンプの葛西選手だったこと、
『三浦志麻のウラドラ』のコーナーで出てきた堀ちえみとのどっきりサプライズ、
立浪監督と山本さんがチームの風紀委員だったこと、CM収録で高橋周平選手と京田選手が
極悪だったことなど、面白い話題が豊富で引き込まれてしまいます」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、1月は15件で、放送された音楽の曲名やプレゼント発送についての
問い合わせが多かったです。
以上が2月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也