「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2021年12月「Sound Park Sunday」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
12月の番組審議会が今月5日に開かれ、
「Sound Park Sunday」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
佐渡浩、三摩真己、土岐正紀、籾山貢、
以上の皆さんで、 高木久代委員、山口禎一郎委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一 取締役会長、
田中康之 代表取締役社長、中村和範 取締役報道制作局長、
岸田実也 報道制作局編成部長、徳丸敦也 報道制作局第一制作部長 が出席しました。
「Sound Park Sunday」は、DJの川本えこが日曜の午後、3時間にわたり、
自宅、車の中、職場など様々なシチュエーションで、
オトナが楽しめる良質な楽曲をお届けしている番組です。
J・POP、歌謡曲などの邦楽に加え、ポップス、ソウル、ジャズなどの洋楽の
旧譜、新譜を問わずマスターピースな楽曲を中心にセレクトし、
45歳以上のオトナはもちろん、90年代、ゼロ年代のカルチャーが好きな
10代~30代も楽しめるミュージックプログラムになっています。
各委員の意見です。
「音楽とトークのバランスも良く、川本さんも安定感があり心地よく聞ける番組だ」
「日曜の午後はFM局を中心に音楽に焦点を当てた
番組が多く、その中で固定的なリスナーを獲得していくには戦略的に取り組んでいかなくてはいけない」
「川本さんはこの地域の色々な話題を取り上げて喋っていて、
当初のFMっぽさからAMに寄ってきたような印象を受けた」
「横文字が多く出てきたが、ミュージシャンの国籍などの説明をしたり、
タイトルを和訳してみたりするとAMらしさに繋がるのではないか」
「FM化も良いが、東海ラジオならではのアイデンティティのある番組作りに期待する」
「リスナーが『ラジオなのに視覚でも理解できる!』まさに新しい世界を開く現代版ラジオ番組だ」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、
11月は30件で、日本シリーズ中継についての問い合わせが多かった
ことを報告しました。
以上が12月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也