「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2021年9月 「きくち教児の楽気!DAY」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
9月の番組審議会は、3日に開かれる予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響により委員からの書面による意見提出となりました。
今回は「きくち教児の楽気!DAY」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
佐渡浩、三摩真己、髙木久代、土岐正紀、籾山貢、山口禎一郎 以上の皆さんです。
この番組は、毎週土曜日の午前9時から11時まで、
「きくち式聴く知識」をテーマに、きくち教児と市野瀬 瞳の2人が土曜の午前中に
「楽気(ラッキー)」な情報をお届けしている生ワイド番組です。
各委員の意見です。
「2人のパーソナリティの関係性の良さが印象に残りました。
特にきくちさんの市野瀬さんへの対応が優しいと感じました。」
「聴取者参加というラジオの特性を活かした茶の間との一体感が感じられ、
王道のラジオ番組という印象の安定感がある」
「番組中ずっとお二人が同じ調子で元気良くハイテンションでお話されていますが、
聞いていると途中で耳が疲れてチャンネルを変えたくなります。
2時間の番組なのでメッセージ紹介等で調子を変えた方がいいでしょう」
「土曜日の朝は、平日の慌ただしさから解放されて、
一週間の中でも一番リラックスしている方が多い時間帯だと思います。
きくち教児さんの軽妙な語り口は、そのような朝にはピッタリで、
アシスタントの市野瀬瞳さんとの掛け合いも非常にテンポがよく、
気楽に楽しめる番組になっていると思います」
「『イントロぽん!』のコーナーは、昭和のヒット曲を中心に
ミュージシャンと曲名を当てるクイズですが、
先週の答え合わせで、ほぼフルコーラスかと思うほど長く曲を流すのはいかがなものでしょうか。
題名に確証がないままずっと聴いているのはつらいです。
最初のワンコーラスで切って題名を言って、この曲にまつわる
話題にでも触れてから、もう一度、長めの曲を流す方がいいと思います」
「きくち教児さんと、市野瀬さんの個性を活かし、もっとコアな(マニアックな)
情報発信されてみては如何でしょうか。
土曜日の豪華なラインアップを鮮やかに彩る番組として、より個性的で、
コアなファンに愛される内容にしてみては如何かと思います」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、8月は66件で、
番組や当選した賞品についての問い合わせが多かったことを報告しました。
以上が9月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也