「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2020年9月「高校ラジオクラブ」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
9月の番組審議会が今月4日に開かれ、毎週月曜日午後9時40分から10分間放送の
「高校ラジオクラブ」について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
麻生知章、三摩真己、土岐正紀、山口禎一郎 以上の皆さんで、
岩瀬正明、宮﨑眞知委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一 代表取締役社長、
田中康之 常務取締役、北敏明 報道制作局長、
林 直樹 報道制作局専任局長兼編成部長、
源石和輝 プロデューサーが出席しました。
この番組は、高校生なら誰でも番組制作に携わることができ、
企画・制作・出演を高校生が務めています。
今回は、コロナ禍で入学早々自宅学習となった生活や、
各種コンクールが中止となり、休校期間中に引退を余儀なくされた高校生の心境を紹介しながら、
新型コロナウイルスと向き合う高校生の様子を伝えました。
各委員の意見です。
「高校生の表現力は秀逸で感銘を受けた」
「SNSとは違う一体感をラジオで作ることが出来た」
「高校生なら誰でも番組制作に携わることが出来る
番組が3ケ月振りに再開となったことは、非常に意義深いことだと思う」
「欲望を無くし、しらっとした若者が多いなどと言われて久しい中、
久し振りに高校生のほとばしる情熱を感じ感動した」
「イベントがなくなり、高校生が参加して、感じて、パッションを受けることがなくなっている中、
東海ラジオのこの取り組みは貴重だと思うので30年、40年と長く続けていって欲しいと思う」
といった意見が出されました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、7月111件、8月98件で
番組へのご意見、要望が多く寄せられたことを
報告しました。
以上が9月の番組審議会の概要です。
事務局 林直樹