「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2019年10月「秋の番組改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
10月の番組審議会が今月4日に開かれ「秋の番組改編」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
麻生知章、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、岸田実也報道制作局第一制作部長が出席しました。
秋の改編は、開局60周年 ONLY ONE STATION!東海ラジオ~地域にとって、ただ一つ、
たった一つのラジオ局~として、新しいオンリーワンコンテンツの提案をコンセプトにしています。
このコンセプトの下、この秋はラジオ局としては初の動画クリエイターとピアニストを揃えた帯番組
「クリエイターズ」(火~金20:00~21:00)がスタート。
また、弊社は中日ドラゴンズのオフィシャル・スポンサー契約を結び「ドラゴンズステーション東海ラジオ」として
中日ドラゴンズを徹底応援してまいりましたが、プロ野球シーズンが終わってもその姿勢は変わりません。
その旗艦番組である「大澤広樹のドラゴンズステーション」(月~金16:00~19:00)は
野球中継がなくなっても、番組オリジナルの時間を拡大してリニューアルしました。
もちろん全番組を挙げてドラゴンズを応援!ドラゴンズ応援コーナーもパワーアップしています。
昨年の春の改編からスタートした演歌・歌謡曲を応援していく弊社独自の プロジェクト
「歌謡曲主義」関連では、80年代~90年代に青春(アオハル)を過ごした 人々に向けて
「歌謡曲主義 ねね・のりこのアオハルみゅ~じっく♪」(日12:00~14:00) がスタート。
また「26時の歌謡曲」(月~木26:00~27:00)のパーソナリティには 月曜日に純烈、
火曜日に中澤卓也らが加わりました。この他にも、独自のコンテンツが目白押し、
土曜日の夕方には「なごやか寄席」(土17:00~18:00)も復活しました。
他では聴けない「オンリーワンの集合体」それが東海ラジオです。
尚、今回の改編率は29.7%です。
各委員の意見です。
「ONLY ONE STATIONのコンセプトに沿って、チャレンジングな番組が多く期待感がある改編だ。」
「ユーチューバーを起用したクリエイターズについては局の意欲が伝わってくる。」
「クリエイターズの若いパーソナリティがこれからの日本を引っ張っていくのではないかと
受け取ることができた。」
「今回の改編は新しいチャレンジが多く、29.7%ながら中身は濃いと感じた。」
「今の聴取者層が高齢化していく中で、新たな話題を提供することによる広がりは評価したい。」
「ナイターオフもドラゴンズステーションとしてドラゴンズファンに愛着を持ってもらえるのではないか。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや 苦情などは、9月は120件で、
東海ラジオ大感謝祭、改編や休止番組についての問い合わせが多かったことを報告しました。
事務局 北敏明