「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2019年7月 特別番組「アイ ラブ 校歌」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
7月の番組審議会が今月5日に開かれ、5月26日(土)午後3時から3時33分まで放送の
特別番組「アイ ラブ 校歌」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、
以上の皆さんで麻生知章委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、梅沢尚志報道制作局第二制作部次長が出席しました。
高校野球で野球部員が全力で歌う姿や、有名なアーティストが手掛けた校歌が話題となる中、
改めてこの地域の校歌に注目をしました。
その中には、名古屋市で十一年ぶりの新設校、二つの学校が統合され新しい学校の校歌をどうするのか、
また最初に制作された頃とは環境が変わり、当時には想像できなかった問題から歌詞を改変しようとする学校がありました。
取材をすすめていく中で、一つ一つの校歌の誕生にはそれぞれの物語があることを紹介していきます。
各委員の意見です。
「校歌をアラカルト的に紹介した構成で、全体的には楽しめて聴けてよかった。」
「連盟賞参加作品なので、テーマをもっと絞り込んだ方が良かったのではないか。」
「校歌の持つ意味や現代の校歌について、もう少し掘り下げていったら面白い番組になったのではないか。」
「30分という短い時間でオムニバス的に複数の話を取り上げたが、少し散漫になった感がある。
一つに絞った方がまとまったのではないか。」
「歴史的背景などをもっと深堀りできるのではないか。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは、「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは6月は108件で、
アスナル金山での公開生放送、プレミアムウィークの応募の問い合わせ、その他番組への要望が
多く寄せられたせられたことを報告しました。
事務局 北敏明