番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2019年4月 特別番組「怪物復活の陰で」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

  4月の番組審議会が今月7日に開かれ、3月22日(日)午後5時から5時30分まで放送の
  特別番組「怪物復活の陰で」について審議が行われました。

  出席した番組審議会の委員は五十音順に、
  麻生知章、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、
  以上の皆さんで東海ラジオ放送側からは、
  小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範報道制作局長、
  北敏明報道制作局次長兼編成部長、村上和宏報道制作局第二制作部長が出席しました。

  1998年の夏の甲子園、横浜高校の松阪大輔投手と名勝負をしたPL学園高校の本橋紳一郎さん。
  彼は、この試合で自らのエラーが決勝点に結びついてしまったことが精神的な後遺症となり、
  プロへの道を断たれてしまいます。
  昨シーズン、平成の怪物、松阪大輔投手が中日ドラゴンズに入団し、二人は名古屋で再開し親交を深めました。

  この番組では、本橋選手が自身の野球人生を振替りながら「平成の怪物」の復活について語ります。
   
  各委員の意見です。

   「ドラゴンズステーションに対する東海ラジオの覚悟の程が感じられた。」                
   「本橋さんを良くぞ探してきた。番組の妙というか、番組構成にもそれが現われている。」              
   「野球全体のドラマの奥深さを感じた。さらにメンタルの違いなどをもう少し深堀すると、
    二人の支え合いなどが浮き彫りにされてもっと面白かったのではないか。」        
   「松坂世代に対してのエールの様なものを番組の 最後で締めくくりとして使ったらどうか。」            
   「全体として非常に良く出来ている。番組の構成上本橋さんの生い立ちなどもう少し詳しく紹介したら、
    彼のキャクターが浮き彫りになるのではないか、また松坂本人の本橋さんに対するコメントが欲しかった。」            
   「最終的な帰着点が何処にあるのかが少し分かりづらく思った。」        

  といった意見が出されました。

  東海ラジオ放送からは 、「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
  検討と研究を重ねます」と答えました。

  又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや 苦情などは、3月は109件で、
  名古屋ウィメンズマラソン、野球中継関連、4月以降の番組・番組表についての
  お問い合わせが多く寄せられたせられたことを 報告しました。


 事務局 北敏明

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