「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2006年3月「はやおきラジオ水谷ミミです」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2006年3月19日(日) 午前6時25分放送
3月の番組審議会がこのほど開かれ、毎週日曜日、午前6時30分から9時まで放送の「はやおきラジオ水谷ミミです」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、小森裕作、高島良樹、中山治英、松田好旦、三浦昌夫、山崎隆治
以上の皆さんです。東海ラジオ側からは志村富士夫・代表取締役社長、杉山達也・常務取締役、徳丸善一・常務取締役、犬飼俊久・取締役報道制作局長、秋田和典・制作部長が出席しました。
「はやおきラジオ水谷ミミです」は中高年を対象にした日曜日の朝のワイド番組で、「元気」と「心のふれあい」がキーワードとなっています。水谷ミミと原光隆アナウンサーが中高年の世代に“ガンバレ”のエールを送ります。
それについて委員からは
■「自分は団塊世代で、朝は6時に起きている。この頃は目覚ましもいらないくらい朝早く目覚めるようになった。そのことを考えると、日曜日の朝のこの放送時間に、中高年の方を対象にした番組を展開するのはたいへんいいのではないか。」
■「水谷ミミさんは自分と同世代で、話される内容に自分と共通の接点があり、思わずあいづちをうってしまうくらい親近感がある。」
■「元気いっぱいの水谷さんの声は、聞いている側も元気になってくる感じがする。一方相手役のアナウンサーの方は落ち着いた感じがして、この二人のバランスはたいへんいい」
■「講談ジョッキーで取り上げられた映画『オールウエィズ三丁目の夕日』は昭和30年代という、団塊世代の私達にとってはたいへん懐かしいもので、興味深く聞くことができた。自分はまだこの映画を見ていないので、是非見にいきたいと思った。」
■「雷門幸福さんのお話には、自分達のまだ知らない落語界の裏側について聞くことができた。また、笑いは健康のもとといわれるように落語を取り扱うことはたいへんいいと思う」
■「2時間半の番組時間の中に、他の短い番組が入ってきているが、全体的には、水谷さんの魅力があふれ、元気が伝わるいい番組であった」
などの意見がだされました。
東海ラジオ側からは、「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。また、聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、2月は、131件で、中日ドラゴンズのオープン戦やその他のスポーツ中継の日程についてのお問い合わせや、ナイターシーズンに入ってからの番組の終了、移動についてのお問い合わせが増えてきたことを報告しました。
以上が3月の番組審議会の概要です