「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2018年10 月「秋の番組改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
10月の番組審議会が今月5日に開かれ、「秋の番組改編」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
麻生知章、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、以上の皆さんで、岩瀬正明委員、山口禎一郎委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範 報道制作局長、
北敏明報道制作局次長兼編成部長、岸田実也報道制作局制作部長が出席しました。
今年のナイターオフ編成は10月1日(月)からスタートしました。
主な新番組としては、月曜日~金曜日の朝5時から7時まで放送の「安蒜豊三きょうもよろしく」、
日曜日、午後3時から6時までは「原光隆の歌謡曲主義」、
月曜日から木曜日の深夜2時から3時までは 「歌謡曲主義26時の歌謡曲」、
木曜日午後9時から9時30分までは「東海オンエアラジオ」、
土曜日午後5時から6時までは「なごやか寄席」がそれぞれスタートしました。
また、主なリニューアル番組としては「ドラヂカラ!!」が月曜日~金曜日の 午後5時45分から7時に放送時間を拡大。
「井田・三丘の歌謡曲主義」「松原敬生の日曜も歌謡曲」も放送時間を拡大しました。
この他にも様々な新番組やリニューアル番組、レギュラー番組も内容が新しくなっています。
尚、今回の改編率は38.9%です。
各委員の意見です。
「リスナーの高齢化が進む中、新たな聴取者層の構築に取り組んでいる東海ラジオの意気込みに期待したい。」
「なごやか寄席にはここ数年東海ラジオから離れてしまったリスナーの呼び戻しの一助となる事を期待する。」
「朝の時間帯にどんな人が何をしているのか、情報を年配者と共有すればもっと広がるのではないか。」
「東海オンエアラジオはラジオとYou Tubeのコラボレーション的なところが面白い。」
「全体のバランスからみると、様々な年齢層をまんべんなく狙った改編になっている。」
「歌謡曲主義関連の番組も増えて、その新番組に期待したい。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは、
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや 苦情などは9月は84件で、
東海ラジオ大感謝祭、改編や休止番組についての 問い合わせや要望が多数よせられたことを報告しました。
事務局 北敏明