「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2006年12月「ドラゴンズNO.1ジョッキー 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2006年12月17日(日) 午前6時25分放送
東海ラジオ放送 番組審議会からのお知らせです。12月の番組審議会がこのほど開かれ、毎週土曜日、午後7時から8時まで放送中の「ドラゴンズNo.1ジョッキー」について審議が行なわれました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。小森裕作、高島良樹、野村 卓、三浦昌夫、宮﨑眞知、山崎隆治 以上の皆さんです。麻創けい子さんは書面での出席となりました。
東海ラジオ側からは、志村富士夫・代表取締役社長、杉山達也・常務取締役、徳丸善一・常務取締役業務局長、犬飼俊久・取締役報道制作局長、沢田 孝・報道部長、吉村俊宏・番組ディレクターが出席しました。
まず東海ラジオ側から、「中日ドラゴンズの選手・コーチ・OB、そして『ガッツナイター』の解説者をゲストとして迎え、思い出の名場面・実況ハイライトを織り交ぜながら、お届けするドラゴンズ話題満載の番組です。また、バラエティー色も加え、ドラゴンズに興味のない方も楽しめる内容になっています」と説明しました。
それについて委員からは、
■「落合英二さんと村上・川島 両アナウンサーのトークは非常に聴き易く、落合選手の人柄が浮かび上がってくるトークで大変良かったと思いました」
■「落語・三題話と三題ミュージックの対決コーナーを加えたことで、番組にほのぼの感が出たように思えます」
■「番組の中に落語などバラエティー色が入り、最後まで楽しんで聴くことができました」
■「内容的には物足りなさを感じますが、ドラゴンズファンにとっては楽しい番組で、ファンを増やすという意味でも有効的な番組だと思います」
■「落合英二はもっと中身のある選手だと思うのですが、定番なインタビューになっていて面白さが引き出せていないと思いました」
■「落合英二という良いゲストを招いて、しかも『ドラゴンズNo.1ジョッキー』というタイトルがついているにもかかわらず活かしきれていないと感じました」
■「この番組の魅力のひとつは、名場面の実況ハイライトだと思います。ハイライトシーンは、ナイターオフシーズンのドラゴンズ番組にとって貴重な資料であり、財産であると思いました」
などの意見が出されました。
東海ラジオ側からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。また聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、11月は115件で、番組改編に伴う番組変更の問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が12月の番組審議会の概要です。