「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2007年3月「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2007年3月18日(日) 午前6時25分放送
東海ラジオ放送 番組審議会からのお知らせです。3月の番組審議会がこのほど開かれ、毎週月曜日から金曜日午後1時から4時までの3時間放送中の「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」について審議が行なわれました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、小森裕作、高島良樹、野村卓、三浦昌夫、宮﨑眞知、山崎隆治 以上の皆さんです。
東海ラジオ側からは、志村富士夫・代表取締役社長、杉山達也・常務取締役、徳丸善一・常務取締役、山中晃一・取締役報道制作局長、近藤 清・業務局長、角田功治・制作部長、徳丸敦也番組ディレクターが出席しました。
まず東海ラジオ側から「“舌“好調男・宮地佑紀生と神野三枝の“舌“妙なコンビネーションが魅力の人気ワイド番組『宮地佑紀生の聞いてみや~ち』は、平成9年4月にスタート以来、東海ラジオ午後の看板番組として聴取者に支持されています。抱腹絶倒のトークと生活に役立つ情報をメインに、随時ゲストを迎えての音楽情報をバランスよくミックスしながら、宮地佑紀生の魅力が存分に発揮されている全編バラエティー路線の楽しさ満載の番組です。」と説明しました。
それについて委員からは、
■ 「宮地さん、神野さんの息が非常によく合っていて、テーマも非常に豊富で、楽しく聴かせ、飽きさせない番組であると思いました。」
■ 「よくこれだけ阿吽の呼吸で喋れるコンビができたものだといつも感心しています。」
■ 「羽目を外した話を、リスナーに不快に思わせないで伝えることのできる絶妙なトークは凄いと思います。」
■ 「この番組を聴いて勉強しようというものではなく、仕事をしながら、運転しながら楽に聴ける番組として定着している非常によい番組だと思います。」
■ 「非の打ち所がなく、大変楽しく元気の出る番組だと思いました。」
■「ちょっと舌足らずな喋りで、意味不明な言葉が数箇所ありました。」
■「『不易流行』の意味を番組でたとえれば、常に変わらない誠実な姿勢を保ちつつ、時流に対して敏感であれということだと思います。宮地さんはそれが絶対できる人だと思いますのでこれからも良い番組を聴かせて下さい。」
などの意見が出ました。
東海ラジオ側からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。また聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、2月は126件で、4月からの番組改編に伴う番組の終了や放送時間変更についてのお問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が3月の番組審議会の概要です。