「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2007年9月「直球勝負!大澤広樹」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2007年9月24日(月) 午前5時25分放送
東海ラジオ放送 番組審議会からのお知らせです。9月の番組審議会がこのほど開かれ、毎週日曜日午後2時から5時まで放送の「直球勝負!大澤広樹」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻生けい子、小森裕作、高島良樹、野村卓、三浦昌夫、宮崎真知、山崎隆治 以上の皆さんです。
東海ラジオ側からは、志村富士夫・代表取締役社長、山中晃一・常務取締役制作局長、近藤清・取締役業務局長、秋田和典・制作局次長、松波宏治 番組担当ディレクターが出席しました。
「直球勝負!大澤広樹」はドラゴンズをはじめ、地元スポーツ情報を中心として、さまざまな情報を紹介するバラエティ番組です。2時台には、先週のドラゴンズを振り返り、スポーツアナウンサーとしてまた野球ファンとしての大澤広樹の視点から、気になったシーンやプレイをお伝えするコーナーや、明日のスターを夢見るヤングドラゴンズのインタビューをお届けする「ドラゴンズ・君こそスターだ!」のコーナー。3時台には「大澤広樹・若杉直美 競馬一番勝負!」、さまざまな分野のゲストが出演する「ゲストに直球勝負」。4時台には「ミュージッククイズでたトコ勝負」や「映画の時間」など、それぞれの時間帯にさまざまなコーナーがあります。
これについて委員からは
■「スポーツ情報バラエティとして野球を中心にさまざまな情報がまとまって提供され、聞きやすい番組である」
■「ドラゴンズの堂上剛裕選手のインタビューや、FC岐阜の森山泰行選手のインタビューでは、それぞれの人柄や意外な一面も引き出していて、興味深く聞くことができた」
■「映画のコーナーでは、観にいきたいが、その機会がないと思っている中で、こうしてパーソナリティが紹介してくれることで、それならば一度観にいってみようかと背中を押されるような感じがするので、いいと思う」
といった意見が出されました。また、ラストウィークドラゴンズのコーナーでは、7月7日のナゴヤドームでの中日阪神戦で、川上投手に打球が直撃したのを阪神ファンが喜んでいるシーンを取り上げ、これを大澤アナが批判しました。それについて、
■「もちろん悪いことは悪いと思うが、少し感情的になりすぎていていた感がある」
■「コーナーの時間を多くとったことで繰り返し同じことをいうことにもなり、少々くどい感じがしてしまったのではないか」
などの意見が出されました。
東海ラジオ側からは、「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。また、聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、7月は、115件で、8月は118件、ラジオショッピングや、野球の延長に伴う放送時間の変更などについての問い合わせが多かったことを報告しました。
以上が9月の番組審議会の概要です。