「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2018年5月 「井田・三丘の歌謡曲主義」「松原敬生の歌謡曲主義」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
5月の番組審議会が今月11日に開かれ、
「井田・三丘の歌謡曲主義」「松原敬生の歌謡曲主義」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に、
飯野達哉、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで、
岩瀬正明委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範制作局長、
北敏明制作局次長兼編成部長、森川美穂プロデューサーが出席しました。
この春、当社は演歌・歌謡曲を応援するプロジェクト「歌謡曲主義」をスタートしました。
この2つの番組はこのプロジェクトのプラットホームとなる旗艦番組です。
「井田・三丘の歌謡曲主義」は土曜日午後5時から7時半の放送。
パーソナリティは井田勝也アナウンサーとデビュー3年目の演歌歌手、三丘翔太さん。
平成生まれの二人が、主に若手の演歌・歌謡曲の楽曲やインタビューを紹介します。
また、昭和歌謡の持ち歌が1000曲以上もある三丘翔太さんの歌唱コーナーや若手演歌歌手の市川由紀乃さん、
パク・ジュニョンさんが出演する番組もワイド内で放送します。
「松原敬生の歌謡曲主義」は日曜日午後5時から7時半の放送。
パーソナリティの松原敬生さんが大御所から中堅の歌手の楽曲やインタビューを紹介する他、
若手演歌歌手の丘みどりさん、杜このみさんが出演する番組もワイド内で放送します。
また、両番組とも東海ラジオ カラオケ選手権の模様を紹介しています。
各委員の意見です。
「楽曲をフルコーラスでオンエアする姿勢は今後も続けてほしい。」
「三丘翔太さん喋りは丁寧で年配者にも聴きやすく、好感が持てる。」
「広い層に受け入れられる番組内容だ。」
「歌謡曲と演歌、そしてシニア層のJ-POPの線引きが曖昧だ。」
「歌謡曲の定義が曖昧なのでタイトルに違和感がある。」
「土曜日の番組は地域色が感じられない。」
「カラオケ大会との連携で新人の発掘などに繋がれば楽しみである。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、4月は217件で、
番組改編についての問い合わせ、要望、苦情が多く寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明