「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2018年4月 「平成30年度ナイターイン編成」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
4月の番組審議会が今月7日に開かれ、
「平成30年度ナイターイン編成」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
飯野達哉、岩瀬正明、三摩真己、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範制作局長、
北敏明制作局次長兼編成部長、村上和宏報道部長が出席しました。
今年度のナイターイン編成は4月2日月曜日から9月30日日曜日までの26週です。
今年も「ガッツナイター」、「ガッツナイタースペシャル」では、中日ドラゴンズの試合を原則試合終了まで放送。
火曜日から金曜日の「ガッツナイター最前線」では前野沙織アナウンサーが進行を担当します。
また、この春から新たな強化コンテンツとして「歌謡曲」を応援するプロジェクトをスタートします。
プロジェクト名は「歌謡曲主義」。
このプロジェクトの旗艦番組として、土曜日・日曜日の午後5時から7時30分まで、歌謡曲ワイド番組を新設しました。
土曜日は「井田・三丘の歌謡曲主義」、このうち月に一回は「井田・羽山の歌謡曲主義」。
日曜日は「松原敬生の歌謡曲主義」がそれぞれスタートしました。
土曜日の午前中には、これまでの「かにタク言ったもん勝ち」と「きくち教児の楽気!DAY」に加えて、
新たに「高井一 スイッチ・オン」と「アンダーポイントのまっぴるま」が加わりバラエティ豊かになりました。
以上が今回の改編の概要で、改編率は34%です。
各委員からは、
「スタジアムに行きたくなるような、臨場感を大切にした実況中継を期待する。」
「テレビを観られないドラゴンズファンもいるので、そういうファンの為にもガッツナイターを頑張って放送してほしい。」
「歌謡曲主義のプロジェクトではカラオケ大会などの企画もあり、地域密着と新しいリスナーの開拓の手段として期待する。」
「メディアとして新しい曲の掘り起こし・発掘に繋げていってほしい。」
「演歌にプラスアルファーにして、色々な世代にアピールしてはどうか。」
「ターゲットを午後8時を境に分けて明確化しているのは良いと思う。」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、3月は129件で、
名古屋ウィメンズマラソン、野球中継関連、4月以降の番組・番組表についての問い合わせが寄せられたことを報告しました。
事務局 北敏明