「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2018年3月 「はーさん!ねねの!すんどめ!」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
3月の番組審議会が今月2日に開かれ、10月2日からスタートした
「はーさん!ねねの!すんどめ!」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
飯野達哉、岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎 以上の皆さんです。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、中村和範制作局長、北敏明制作局次長兼編成部長、
満田安則プロデューサーが出席しました。
月曜日から金曜日の午後1時から4時まで放送の「はーさん!ねねの!すんどめ!」は、
ミュージシャンでもあるマルチタレントの河原龍夫さんと
ゲイバーのママでもあるねねさんとのトークバラエティです。
今の世の中、なんでもズバリ言いすぎることに反して、この番組では「すんどめ」というタイトルにあるように
直前で止めてその先を想像してもらうというような言葉遊びを楽しんでいただこうとするラジオ番組です。
これについて、委員からは
「自分は気に入っているが、好き嫌いが分かれるような番組ではないかと思う。」
「もっと羽目を外しても良いし、寸止めのタイミングが少し前過ぎるような感想を持った。」
「最近二人のリズムが合ってきている。二人に対しては、根底にある優しさや、真面目さも感じられ、音楽の知識も
豊富で好感を持って聞いている。」
「二人のトークは息があっているが、第三者が入ってのトークは、流れが途切れたような印象を受けた。」
「少しコーナーが多いのではないか。それより音楽やフリートークの時間があってもよいと思う。」
「はーさんの声は少し聴きづらい気がしたが、それをねねさんが上手くカバーしている。」
「LGBTについて話すコーナーがあってもいいのではないか。」
という意見が出されました。
東海ラジオ放送からは、
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、2月は228件で、
番組に対するご意見やオリンピック関係の放送があるかなどの問い合わせが多かったことを報告しました。
事務局 北敏明