「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2017年9月 「平成29年度ナイターオフ編成と新番組」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
9月の番組審議会が今月1日に開かれ、
「平成29年度ナイターオフ編成と新番組」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員は五十音順に
岩瀬正明、三摩真己、土岐正紀、宮﨑眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで、
飯野達哉委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、
小畑耕一代表取締役社長、田中康之常務取締役、中村和範制作局長、
安蒜豊三制作局次長兼制作部長、北敏明制作局次長兼編成部長が出席しました。
今回の改編コンセプトは「進化するラジオ」。
さまざまな形態でラジオが聴ける環境が広がる中で、より地域に密着した
地元ならではのコンテンツの提供をめざし、地元在住の新規パーソナリティの起用と
既存パーソナリティの成長を期待した新番組を多数揃えました。
平日は朝7時から午後4時までのワイドが
「小島一宏モーニングッド!」
「タクマ・神野のどーゆーふー」
「源石和輝ひるカフェ」
「はーさん!ねねの!すんどめ!」
の新番組に替わります。
夕方5時45分から7時までは「ドラヂカラ!!」が曜日を拡大してリニューアル。
土曜日朝7時から12時までは「きくち教児の楽気!DAY」を時間を変えて、
毎回公開生放送で届けします。
その他にも多数の新番組、リニューアル番組の
ラインナップで、改編率は53%と高い数字となりました。
これについて、委員からは
「シンプルに大きく改編された番組のラインナップに期待する。」
「大きな改編で、覚悟を決めた局の意気込みを感じる。」
「地元のタレントをパーソナリティとして起用するが、それが新リスナー獲得に
どこまで結びつくか疑問だ。」
「世代交代を感じさせるパーソナリティの起用もあり楽しみだ。」
「昼ワイドの“すんどめ”というタイトルはややもすると夜のイメージがするのではないか。」
「地域に密着し、リスナーの多用なライフスタイルに寄り添うコンセプトに
理解と共感をした。」
という意見が出されました。
東海ラジオ放送からは、
「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、
検討と研究を重ねます」と答えました。
又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや
苦情などは、7月は136件、8月は44件で、プレゼントの応募方法、放送内容の
確認、パーソナリティについての意見等がよせられたことを報告しました。
以上が9月の番組審議会の概要です。
事務局 北敏明