番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2008年5月「センター英語のカリスマと呼ばれた男」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2008年5月19日(月)  午前5時25分放送

5月の番組審議会がこのほど開かれ、4月13日の日曜午後9時~9時30分まで放送された特別番組「センター英語のカリスマと呼ばれた男」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。 麻創けい子、小森裕作、高島良樹、 宮崎眞知、山崎隆治 以上の皆さんで、 野村卓、三浦昌夫両委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ側からは、 志村富士夫・代表取締役社長、山中晃一・常務取締役制作局長、 近藤清・取締役業務局長、則武勝也・制作部長、 岸田実也・番組ディレクターが出席しました。
特別番組「センター英語のカリスマと呼ばれた男」は、 ドラマ・漫画の「ドラゴン桜」に登場する英語教師のモデルとなった大手予備校講師の竹岡広信さんにスポットをあて、竹岡先生の何が生徒を惹きつけたのか、生徒は竹岡先生のどこに引き寄せられるのか。竹岡先生の日常や、受験生である高校三年生も共に追いながら「学ぶ」とは、そして「教える」とは何かを考えていく番組です。

これについて委員からは
■「教師の熱意の欠如、目的意識の希薄な甘い考えの生徒がいる中で、このような番組は教師にも生徒にも良い刺激になる」
■「一回聴いただけでは理解できない。もう少し内容が分かるように工夫してほしかった」
■「一球入魂で生徒とぶつかっている熱意に感慨深いものがあった」
■「カリスマ先生の言葉は最後まで音が悪く聞き取れなかったが、先生の愛情を受けた生徒は良い人生を送れるのではと思うことのできる良い番組だった」
■「受験という前提では疑問があるが人生という勉強については非常に良いことを言っているので受験生向けではなく社会人向けの番組ではないか」
■「教育番組なのか娯楽番組なのか番組の性格がはっきりしなかった」
■「せっかく良い企画なのに単発ではもったいない」
■「番組の最初で先生の実績を明らかにしておく必要があったのではないか」
■「語り手の女子高生の感想も聞きたかった」
■「手紙を読んだのが本人なのか代読なのかわからなかった」
■「もう一回練り直してリメイクしても良いのではないか」
などの意見・要望が出されました。

東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。また、聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、 4月は117件で ナイター中継カードや解説者に関する問い合わせや3月までに終了した番組についての問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が5月の番組審議会の概要です。

  • FM 92.9MHz / AM 1332kHz / radiko
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