「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2008年6月、「ガッツナイター・ベースボールデスク」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2008年6月23日(月) 午前5時25分放送
6月の番組審議会がこのほど開かれ、「ガッツナイター・ベースボールデスク」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。 麻創けい子、小森裕作、野村卓、三浦昌夫、山崎隆治 以上の皆さんで、 高島良樹委員は書面での出席となりました。
東海ラジオ側からは、 志村富士夫・代表取締役社長、山中晃一・常務取締役制作局長、 近藤清・取締役業務局長、 原光隆・報道部長、村上和宏・報道部スポーツ課長 が出席しました。
「ベースボールデスク」は、「ガッツナイター」などのプロ野球中継番組の中で、イニングの合間に本社スタジオの担当アナウンサーが「YES―NOクイズ」「メジャーリーグ情報」「ファーム情報」などをお届けする情報コーナーです。 今回は4月23日(水)の「ガッツナイター」で放送された中日対阪神戦での「ベースボールデスク」について審議がおこなわれました。
これについて委員からは
■「 東海ラジオの看板番組だけあって全体的に大変バランスのとれた良い放送である 」
■「 実況中継の合間に選手のホットな情報を盛り込むのは番組への親近感が増す手法であり、中日ファンの心理をタイムリーな内容で伝えているところが良い 」
■「 ラジオファンを増やすには非常に良い構成で放送内容が組まれている。やはりドラゴンズに関しては一枚上を行く東海ラジオという印象であった 」
■「 ベースボールデスクの苦労を垣間見ることができた。イニングが代わるたびに内容もくるくる替わるのも非常に面白かった。川井投手にアルプス魂が秘められているというエピソードも良かった 」
■「 メジャーリーグの結果のときに、なぜ名古屋に関係のある人を取り扱ったのか。他の番組でもそうだが、どうして日本が嫌でアメリカに逃げた選手を貴重な時間を使って応援しなければならないのかわからない 」
■「 あまり登板しない川井投手の情報や大リーグ情報、ファーム情報などリスナーに興味ある情報を適宜適切に提供している。リスナー参加のクイズもリスナーに番組への参加意識を持ってもらう点で良いが、川井投手や前田選手など紹介する人の経歴など細かい情報も入れてほしい 」
などの意見・要望が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。また、聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、 5月は110件 で プロ野球中継のカードや実況と解説についての問い合わせ、「ガッツナイター応援団」についての問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が6月の番組審議会の概要です。