番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2009年5月「財津和夫の人生ゲーム21~心の旅~」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2009年5月16日(土)  午前5時45分放送

5月の番組審議会がこのほど開かれ、「財津和夫の人生ゲーム21~心の旅~」について審議が行われました。 出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、小森裕作、高島良樹、三浦昌夫、宮崎眞知、山崎隆治 以上の皆さんで、野村卓委員は書面での出席となりました。東海ラジオ側からは、志村富士夫・代表取締役社長、山中晃一・常務取締役制作局長、犬飼俊久常務取締役、加藤康雄業務局長、則武勝也制作部長、紙谷元己ディレクターが出席しました。
「財津和夫の人生ゲーム21 ~心の旅 」は2001年12月13年ぶりにレギュラー番組として復活しました。チューリップ全盛時代に当時の「人生ゲーム」のリスナーだった女子大生・高校生や音楽青年の皆さんも、今は多忙な子育ても一段落した 中年のミセスや、一家の大黒柱になっています。この番組はそういった人たちが青春を思い出しながら再びラジオに親しんでいただきたいという意図から、あえて最近のAMラジオとは一味違った番組を目指しました。そして今回の春の改編で、土曜の午後の時間帯からメインターゲットである団塊の世代を中心とした中高年がさらにゆったりと聴ける日曜の午前に放送時間を変更しました。

委員からは
■「騒がしくなく落ち着いていて継続的に聞いてみたい番組である。その意味で日曜の午前に移行したのはよかったと思う」
■「財津さんは上からの目線で話すのではなく同等の立場で相手を認めながら話すというきちんとしたところを持っていて非常に安定感のある番組だと思う」
■「敬語をきちんと使って対話するパーソナリティは好感が持てる」
■「軽く聴く番組と解釈すればよいが、話の中味に深さが感じられない部分もあった」
■「娘さんくらいの世代の方と遠距離恋愛について語るのは、財津さんにとってテレや戸惑いがあったかも知れないが自身の世代感から突っ込んでインタビューしていくと、又違った味が出てくるのではないか」
■「ゲストも大変礼儀正しくしっかりした受け答えだったが、この点も財津さんの人間性と話のうまさのせいもあると思う」
などの意見が出されました。

東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます。」と答えました。 また、聴取者の皆さんから寄せられた4月のお問い合わせや苦情などは130件で、新番組に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が5月の番組審議会の概要です。                (事務局 佐枝一史)

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