番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2009年10月「秋の番組改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

平成21年10月17日(土)  午前5時45分放送

10月の番組審議会がこのほど開かれ、「2009年秋の番組改編」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、小森裕作、高島良樹、富永寛、三浦昌夫、宮崎眞知、山崎隆治 以上の皆さんです。
東海ラジオ側からは、志村富士夫・代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、飯尾利文編成業務部長、則武勝也制作部長、村上和宏スポーツ課長が出席しました。
はじめに東海ラジオ側から、「ありがとう50年 ラジオにかえろう」をスローガンとして50周年企画を様々な形式で実施中なので、後半も基本的に現状のワイド番組を継続して、2010年4月1日の「開局50周年ファイナル」まで同じモチベーションで進む基本方針を説明しました。秋の新番組としては、月曜~金曜の午後7時から8時50分でニッポン放送制作の「ショウアップナイターバッテリー」が、日曜の午後7時~8時で文化放送制作の「ラジオふるさと便」がそれぞれスタートします。また、昨年末に特別番組としてオンエアし好評を頂いた朗読ドラマ「半七捕物帳」を開局50周年特別企画として 午後9時30分から20分間、月曜~金曜のベルト番組としてレギュラー化しました。東海ラジオのアナウンサー陣が結集し、想像力をかきたてる時代推理小説の魅力を存分にお楽しみいただきます。3年目を迎えた夕方ワイド番組「安蒜豊三 夕焼けナビ」が1時間15分時間拡大して、3時間の大型ワイド番組として再スタートします。今回の、改編率は26.5%です。

これについて委員からは
■「“安蒜豊三 夕焼けナビ”は3時間番組になり、聞いてみや~ち・かにタク言ったもん勝ちに並ぶ看板番組となることを期待する」
■「“半七捕物帳”は聞きやすい時間帯で20分間のベルト番組となりナイターオフ期待の番組だ」
■「今はほとんど使われなくなった “江戸語”を半七捕物帳の中で『半七メモ』という形で挿入することはより聞き応えのある番組になると思う」
などの意見が出されました。

東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます。」と答えました。 また、聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは9月は131件で、50周年企画やワイド番組タイアップ食品に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が10月の番組審議会の概要です。                (事務局 佐枝一史)

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