「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2009年11月、「直球勝負!大澤広樹 モーニングサービス特集~尾張なごやは < 朝 > でもつ?!~」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
平成21年11月21日(土) 午前5時45分放送
11月の番組審議会がこのほど開かれ、「直球勝負!大澤広樹 モーニングサービス特集~尾張なごやは < 朝 > でもつ?!~」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、小森裕作、高島良樹、富永寛、三浦昌夫、宮崎眞知、山崎隆治 以上の皆さんです。
東海ラジオ側からは、志村富士夫・代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、飯尾利文編成業務部長、松波宏治ディレクターが出席しました。
はじめに東海ラジオ側から、東海地方では、当たり前の喫茶店のモーニングサービスに焦点を当て、「なぜこの地でモーニングサービスが発展、及び競争が起こったのか?」「モーニング発祥の地はどこなのか?」など専門家による東海地方の産業的背景、県民性などを踏まえ、意見を伺いながら「モーニングサービスの発祥、発展、今後」についての番組作りを説明しました。5月24日(日)午後3時から5時45分まで放送したこの番組は60分に編集し、平成21年日本民間放送連盟賞番組部門ラジオワイド番組 にエントリーし、ブロック審査で1位通過し 優秀賞を受賞しました。
これについて委員からは
■「モーニングサービスを通して県民性を取り上げ、自分たちの住んでいるところ味を持たせ内 容は非常に良いと思う」
■「幅広くインタビュー素材を入れ丁寧に作られている」
■「こちらが疑問を持つとすぐ次にその答えが放送されるなど、秀逸な構成である」
■「情報が幅広く盛り込まれ楽しい番組で、日曜の午後の番組としては持ってこいの内容だと感じた」
■「スタジオゲストの人がずっと解説してくれたので、しっかりした内容になり良い番組だなと感じた」
■「コーナーを抜き取りながら60分丁度に仕上げた編集のテクニックは素晴らしいと感じた」
■「妙に敬語的な表現があり気になった」
などの意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます。」と答えました。 また、聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは10月は136件で、秋の番組改編に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が11月の番組審議会の概要です。 (事務局 佐枝一史)