番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2009年12月「「東海・東南海・南海大地震~風化させてはならない記憶~」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

平成21年12月19日(土)  午前5時45分放送

12月の番組審議会がこのほど開かれ、「東海・東南海・南海大地震~風化させてはならない記憶~」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、小森裕作、高島良樹、三浦昌夫、宮崎眞知、山崎隆治 以上の皆さんです。
東海ラジオ側からは、志村富士夫・代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、飯尾利文編成業務部長、原光隆報道部長が出席しました。
今回の審議番組は9月26日(土)に行われた「地震防災シンポジウム」の第二部を編集し、10月11日(日)午後2時半から30分間、特別番組として放送したものです。今年は、伊勢湾台風から50年の年にあたるため、超大型台風もテーマとして取り上げ、「風化させてはならない記憶」をキーワードに、地震・津波・風水害の際の危機管理などについてのディスカッションが主な放送内容です。出演はパネラーとして防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実さん、日本気象協会の新井伸夫さん司会は「かにタク言ったもん勝ち」パーソナリティの蟹江篤子さんとタクマさんです。

これについて委員からは
■「テーマを3つに設けてそれぞれについてトーク形式で解説していく構成で、とても分かりやすく進行されていた」
■「かにタクの二人が上手く話を展開させていて、肩の凝らない番組になっていた。」
■「シンポジウムに参加した人の意見を専門家と話し合う場があればもっと良かったのかなと感じた」
■「『想定外を想定内にする』『家に殺されるな』『水より高いところへ逃げろ』など短いフレーズで具体的な表現もあり、聞く側には色々勉強になる番組だ」
■「防災キャンペーンなどを自ら発信していくことはマスコミの使命でもあり 非常に貴重で敬意を表すると共に、繰り返し放送することや継続が大切である」
などの意見が出されました。

東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます。」と答えました。
また、聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは11月は144件で、東海ラジオ開局50周年記念番組「パーソナリティ大行進」に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が12月の番組審議会の概要です。                (事務局 佐枝一史)

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