番組審議会

「番組審議会からのお知らせ」放送内容

2016年7月「そして音楽は響く ~おかしなおかしなクラシックホール~」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容

7月の番組審議会が今月1日に開かれ、番組出演タレント逮捕に関する報告に続いて、平成28年日本民間放送連盟賞番組部門ラジオ教養番組参加作品「そして音楽は響く~おかしなおかしなクラシックホール~」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。飯野達哉、岩瀬正明、大西信之、宮崎眞知、山口禎一郎以上の皆さんで、土岐正紀委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、田中康之取締役営業・制作担当、中村和範制作局長、佐藤貴久編成部長、秋田和典ディレクターが出席しました。

はじめに、東海ラジオ放送側から番組出演タレントが6月30日に傷害容疑で逮捕された件と、同日から同タレントが出演してきた番組を打ち切った件について報告がありました。続いて、「そして音楽は響く~おかしなおかしなクラシックホール~」について審議が行われました。この番組は、クラシックを中心にバラエティ豊かな企画で人々に親しまれている名古屋市の小さな音楽ホール「宗次(むねつぐ)ホール」の活動にスポットを当てた1時間の特別番組で、5月28日午後2時から放送されました。ふだんクラシックに馴染みのない人たちにも廉価なコンサートで間口を広げるとともに、演奏の場が少ない若手演奏家の活動の場ともなっているホールの姿を、運営スタッフや演奏者、コンサート企画の関係者への取材を交えて紹介しています。

各委員の意見です。
「宗次ホールならではの企画の多様性・ユニーク性を知ることが出来た」 
「音調と音質のバランスが良くて聞きやすかった」
「ホールの経営的な部分も知りたかった」
「もう少しポイントを絞れば、より音楽性の高い番組になったと思う」
「登場人物が多くて分かり辛い部分があった」
「色々拘って作られたホール故に、もっと具体的な説明が欲しかった」
「ホールや企画については色々知ることが出来たが、参加作品としてはもう少し工夫の余地があるのではないか」
といった意見が出されました。

東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情など6月は170件で出演タレント逮捕についての問い合わせ、苦情が多く寄せられたことを報告しました。
 
事務局 佐藤貴久

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