「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2010年2月「開局50周年記念特別番組さだまさし、もう一つのRADIO (ラジオ )DAYS (デイズ)~未来へつなげたいもの~」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2010年2月20日(土) 午前5時45分放送
2月の番組審議会がこのほど開かれ、「開局50周年記念特別番組さだまさし、もう一つのRADIO (ラジオ )DAYS (デイズ)~未来へつなげたいもの~」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、小森裕作、高島良樹、富永寛、三浦昌夫、宮崎眞知、山崎隆治 以上の皆さんです。
東海ラジオ側からは、志村富士夫・代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、飯尾利文編成業務部長、北敏明制作課長が出席しました。
今回の審議番組は昨年10月21日(水)に熱田神宮神楽殿で公開録音として行われた「さだまさし、もう一つのRADIO (ラジオ)DAYS(デイズ)~未来へつなげたいもの~」を11月22日(日)午後3時から1時間、開局50周年記念特別番組として放送したものです。パーソナリティは東海ラジオ開局50周年トータルアドバイザーのさだまさしさん、アシスタントに源石和輝アナウンサー、ゲストは蟹江篤子さんです。
これについて委員からは
■ 「ラジオの中核をなす『言葉』を取り上げたことは開局50周年の特別番組にふさわしいテーマ設定だった。」
■ 「東海ラジオの看板アナウンサーやパーソナリティを次々に登場させ、嫌味にならない程度にそれとなく担当番組をPRしていたのも、50周年の特別番組らしく、よい構成だったと思う。」
■ 「さだまさしさんと源石アナのコンビに宮地佑紀生さんはじめ各パーソナリティのメッセージを加え『未来につなげたいものは何か』が上手くまとめられていた。」
■ 「1時間、飽きることなく聴くことが出来たのは、さだまさしさんの話術の素晴らしさだと思った。」
■ 「質の高い番組だと思うと同時に一方で非常に気楽に聴けたことは素晴らしい制作力だったと思う。」
■ 「一方的な意見の押し付けにならずバランスよくまとまっているなと感じた。」
などの意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます。」と答えました。 また、聴取者の皆さんから寄せられたお問い合わせなどは12月は233件、1月は91件で、年末年始の特別番組に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が2月の番組審議会の概要です。 (事務局 佐枝一史)