「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2010年10月「東海ラジオ秋の改編」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
平成22年10月16日(土) 午前5時45分放送
10月の番組審議会がこのほど開かれ「2010年秋の改編」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創 けい子、熊倉浩高、高島良樹、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山崎隆治 以上6名の委員で、書面による出席は 三浦昌夫委員でした。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、飯尾利文編成業務部長、原光隆報道部長、則武勝也制作部長が出席しました。主な自社制作番組では月曜から金曜21時30分から東海ラジオのアナウンサーが日替わりで担当する朗読番組「星新一の世界」、土曜の14時から3時間は年代別リクエスト番組「山浦・深谷の年リク」、また日曜朝8時半から30分間は、時事講談「水谷ミミの講談ジョッキー」がスタート。夜の新ワイドとしてツイッターを使った「広瀬 香美 ラジオDEフォローミー」も月曜から金曜19時から60分間放送します。加えて中日ドラゴンズの優勝特別番組やクライマックスシリーズ、ドラゴンズが出場した場合の日本シリーズの特別編成についても説明しました。スタートは10月4日で、改編率は32.7%です。
これについて委員からは
■「編成面では若者と中高年、全国区とローカル、自社制作とネット番組のバランスが上手く取れて いる改編だ」
■「『星新一の世界』については、番組スタッフの皆さんの卓越した技術の集結によって、彼の素晴ら しい作品の数々を、素晴らしい形のままリスナーに届けられることを大いに期待している」
■「『山浦・深谷の念リク』は各年代に合わせたゲストに登場願うという企画によって、番組の内容が 膨らみ、変化に富んでより面白くなるようにうまく工夫されていると思う」
などの意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、お問い合わせや苦情などは、9月は181件で、10月にかけてのドラゴンズ戦の中継予定や新番組に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が10月の番組審議会の概要です。 (事務局 佐枝一史)